Experiences
留学体験談
GCSでは、留学経験者の有志が留学のリアルを書いてくれた「留学体験談」を無料で公開しています。留学先の国について知りたい方も、どこの国にするかは決めていないけれども留学について知りたい方も、必要な情報を得られる内容となっています。
留学するにおいて、情報はとても重要です。この留学体験談を使いこなして、充実した留学ライフをお過ごしください。
それでは、興味のある地域を選んで、ぜひご一読ください。
Asia
長期留学
きたせう
理学部 学部3年(留学開始時)
国立台湾大学(台湾)交換留学(全学)
国立台湾大学公式HP
留学先所属学部・コース名:
理学院
留学期間:
2018/9~2019/6(10ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語, 中国語
大学・コース特有の出願条件:
#中国語 #野球
#物理 #友達300人作った
【留学のきっかけ、動機】
母が中華系マレーシア人で母語が中国語なのにも関わらず、自分が満足に中国語を話せなかったため。 親戚とも会話ができなかったため、中国語の習得をしたかった。
【留学テーマ】
中国語の習得
【留学中の目標】
HSK6級取得。 専門科目(物理)の講義を3つ以上とる。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア
【主な履修授業と内容】
・General Chinese:毎週3回、2時間の授業がある。語学の授業なのでクラスメートとたくさん中国語を話す。プレゼンも行った。
・宇宙線測定実験:ミューオン観測実験、生徒は3人(台湾、ドイツ、日本人)で先生が韓国人、使用言語は英語。 プログラミングも教わるのだが、初心者だった私は大苦戦。 生徒数が少ないこともありきめ細かい指導をしてもらった。 最後に先生が打ち上げでピザをご馳走してくれた。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
学科の野球サークルに所属。 毎週2回の活動があり、時間帯は主に朝だった。 日本人だと野球技術に対する期待値が高いという認識があるからか、執拗に勧誘される。 チームが弱かったこともあり、4番を任された。 みんなが仲良く、楽しかった。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
台湾の小中学生にSkypeで英語を教えるボランティアをした。 台湾大学の授業の一環で行った。 留学生一人と台湾人学生一人がペアになって行う。 1学期で1つの小中学校を担当し、格安(大学が旅行費のほとんどを負担)で現地に訪れることもできる(トリップ)。 トリップでは現地学生との交流がメインだった。
【自由時間、休日の過ごし方について】
日本語を学びたい学生を見つけたら、積極的に言語交換を申し込んで行っていた。 台湾の一つの県以外、すべてを訪れた。
【留学中の支出】
総額 :1,000,000円
1ヶ月の平均 :60,000円
家賃 :25,000円
食費 :20,000円
渡航費(往復) :30,000円
その他の費用 :旅行費用 30万
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO 給付 :毎月6万円
理学部渡航手当て:渡航費
【生活の補足・アドバイス】
寮が最も安いので、寮がオススメ。
【留学中の楽しかった思い出】
・アクティビティ
パラグライダーをしたかったため、中国語クラスの全体グループで参加者を募った。 最終的に友達の友達も含めて8人で行き、パラグライダー後にはサーフィンも行って、充実した1日だった。 学期間の休みには、イタリアの友人(中国語クラスメート)宅に遊びに行くくらい仲良くなった。
【留学中の大変だった思い出】
実験の授業
プログラミングを始め、実験知識が全くなくて、苦戦した。 何が分からないのかが分からない状態だったので、意を決して先生に質問すると「なぜもっと早く質問しないんだ」と怒られた。 しかしこれを機にすぐ質問する習慣をつけ、自分で勉強して何とかキャッチアップした。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
台北の比較的都会にあるので、娯楽がたくさんあるしアクセスがいい。 台湾は政治的に複雑な地なので、政治専攻の留学生が非常に多い。 選挙も日本の比にならないくらい盛り上がる。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
自分の価値観が知らないうちに広がるのでおすすめです。 新しいものや刺激が好きな方は、とことん留学を楽しめるのではないかと思います。 皆さん、ぜひ挑戦してみて欲しいです。
【留学ライブラリー】
台湾大学の校門で撮った写真。台湾人の友人が、私が台湾を去る直前に「台湾大学の実は意外と知られていない部分」を教えてくれた。
短期留学
あさひ
法学部 学部2年(留学開始時)
泰日工業大学(タイ)
海外体験プログラム
大学公式HP
https://admission.tni.ac.th/old/web/TNI2014-jp/
留学期間:
2024/8 9日間
プログラムの使用言語:
英語, 日本語
#はじめての留学#タイ#大満喫
【留学のきっかけ、動機】
幼少期から国際交流に興味があり、少しでもチャンスがあれば海外に行きたかったからです。(外国に行きたいだけで特に国のこだわりはなく、プログラム費がかからなかったのが応募の決め手でした…)
【留学テーマ】
タイが大好きになった9日間
【留学中の目標】
・タイ人、日本人関係なく友達をたくさんつくる
・英語力向上と、英語学習のモチベーションアップ
・長期留学に向けて、1人で無事渡航&帰国する
【留学中の活動内容】
現地の大学生との交流、観光、文化体験等
【自由時間、休日の過ごし方について】
泰日工業大学(以後TNIに略)の学生が、マーケットやデパートなど、様々な場所に連れて行ってくれました。プログラムは大抵16時ごろに終わりそのあとは自由時間なのですが、毎日TNIの学生が誘ってくれるので退屈した日はありませんでした。逆に毎日遊びすぎて、日付が変わるころにホテルに帰る生活を1週間続けました笑。
【留学中の支出】
総額 :110,000円
【住居、滞在場所】
ホテル
【留学中の楽しかった思い出】
全日程本当に楽しかったですが、TNIの学生との交流が特に印象に残っています。TNIの学生はびっくりするほどやさしく、親切です。お母さんのマッサージ屋さんに連れて行ってくれたり、現地の人しかいないローカルマーケットで一緒にタイ料理を食べたり、花束をプレゼントしてくれたり、最終日には空港まで見送りに来てくれる子もいました。思い出はあげたらきりがないですが、「またいつか絶対タイに行って会いたい」と思える友達がたくさんできました。
【留学中の大変だった思い出】
毎日楽しくて特に大変だったことはありませんが、強いて言うならバディが陽キャだったことですかね… これは国の違いは関係ありませんが、私は大人数で盛り上がる夜のパーティーのような集まりが得意ではないので、誘われたときはどうしようか困りました(苦笑)。普段の自分なら断れなくて我慢して参加していたと思いますが、自分の気持ちに正直になって断り、自分がやりたいことに時間を割けたのはある意味成長かなと思っています。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
交通事情は結構衝撃的でした!交通ルールが日本と全然違くて(もはやルールとは?って感じ)最初は戸惑うことも多かったです。ヘルメットなしでバイクに2,3人乗りは当たり前です… トゥクトゥク、バイクタクシー、トラックの荷台のようなバス、4人乗りの車に大人7人で乗るなど、日本ではありえない体験ができたのもまたいい思い出です。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
TNIは、日本とタイの懸け橋になる泰日経済技術振興協会が2007年に開設した新しい大学です。日本語が必修になっていることもあって、とにかく日本が好きな学生が多いです(特にアニメや漫画は日本人よりも詳しかったです。カラオケでも日本の曲を歌うのは驚きでした…!)。 TNIの学生との会話は基本日本語で、プログラムをサポートしてくださった大学の方も日本人で、参加者も全員日本人だったので、海外に行ってみたいけど不安で一歩踏み出せない人にぴったりな留学先です!! あまり(というか全く)勉強要素はなく、ただタイを満喫し、タイが大好きになるプログラムです!!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学には不安がつきものですが、少しでも興味があるなら行くべきです!特に海外体験プログラムは短期間のものが多いので初心者におすすめです。まずは、受かったらラッキーぐらいの心持で何でも応募してみるといいと思います。応募する前に色々と悩んでしまいがちですが、そもそも選考に通るか分からないのでとりあえず応募してみましょう。たとえ選考に通らなくとも、失うものは何もありません!もし選考に通って渡航が決まったら、あとは流れに身を任せて楽しむのみです!
【留学ライブラリー】
アユタヤで伝統衣装を着て。
ワットプラケオにて。
コンビニの中で当たり前のように涼む野良犬。
最終日に修了証を持ってみんなで。
America
長期留学
s.k
農学部 学部3年(留学開始時)
カリフォルニア大学デイビス校(アメリカ)
交換留学(全学)
大学公式HP
Food science and technology HP https://foodscience.ucdavis.edu/
留学先所属学部・コース名:
Food science
留学期間:
2021年9月〜2022年6月
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#農学部#食品科学
#ボランティア#単位互換
【留学のきっかけ、動機】
元々高校生の頃親の仕事の都合で高校生の頃オランダのインターナショナルスクールに通っていたこともあり海外や英語については馴染みがあったのですが大学生レベルで通用するのかについては不安があり、自信が持てていませんでした。「英語力」を重点的に伸ばせるのは学部生である今が最後のチャンスだと思い、留学を決意しました。
【留学テーマ】
なりきり!UC davis の学部3年生の生活!
【留学中の目標】
留学先の学部3年生と同じ時間割を組み、それをこなすことで英語圏の大学3年生と渡り合える実力をつける!
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア
【研究活動・学術発表の詳細】
研究アシスタント:アーモンドの研究をしている教授の元でアーモンドのサンプリング(殻を剥き、産地別にラベリング)をしていました。他には、環境に関する学生の行動の変化について、食堂でデータの測定をしていました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
国際系の団体に加入していたので、その団体のイベントや、旅行に参加していました。(毎週のミーティング、Montereyへの旅行など)また、専攻の自主ゼミのようなクラブ(Food tech club)のミーティングや工場見学などのイベントにも参加していました。
【留学中の支出】
総額 :2,500,000円
1ヶ月の平均 :200,000円
家賃 :150,000円
食費 :30,000円
その他の費用 :現地で加入する保険:合計約30万
【住居、滞在場所】
学生アパート
【奨学金】
業務スーパー(給付) :14万/月
【留学中の楽しかった思い出】
授業の一環で商品開発コンペに参加、同級生とチームを作り休日も含めた授業外の時間も試作品のクラッカーを作っていました。結果は予選で敗退してしまったのですが、応募のための準備を通して戦友のような特別な絆を育むことができました!
【留学中の大変だった思い出】
単位互換のことも考えて授業の履修計画を組んだところ、追加で授業を履修し過ぎてしまい、アメリカ人の学生でも組まないほどのハードなものとなってしまってとても大変でした...
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
小さな町で治安も良く、学生も穏やかな人が多い印象です。落ち着いて勉強に集中できる環境でもありクラブ活動も盛んなので、充実した学生生活が送れると思います。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
人生は長いですが、長期間海外に滞在し、自分のために時間を使い、自分と向き合える機会はそう多くないかもしれません。もし少しでも気になっているのなら、思い切って飛び出してみませんか?
よしもっち
理学部 学部2年(留学開始時)
ペンシルベニア州立大学(アメリカ)
交換留学(全学)
大学ホームページ:https://www.psu.edu/
留学先所属学部・コース名:
College of Earth and Mineral Science
留学期間:
2021/08-2022/06
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#ペンシルベニア州立大学 #理学部
#初海外で長期留学
【留学のきっかけ、動機】
高校時代から漠然と海外への憧れを描いていました。高校は柔道に浸った3年間であり、世界で活躍する選手が高校の練習にくることが多々ありました。そういった選手の方の姿を見て、世界で活躍することが強くなるためのステップであると感じていました。海外に行くことは自分にとって、視座を高めるための一歩であると信じていたので、留学を決めました。
【留学テーマ】
海外挑戦へのファーストステップ
【留学中の目標】
留学後を見据えての長期的な目標は、世界で活躍する人間になることでした。なので、留学中は異文化に触れることや会話を通して異国に生活する人の理解をすることを目標にしていました。 また授業面では、専門の地理学の授業を集中的に受け、専門分野への理解を高めることと卒論テーマのアイデアを得ることを目標にしていました。 それ以外にも環境やエネルギーに関する授業を通して、世界を批判的に見れるようになることを目標としていました。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 研究活動・学術発表, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
サステイナビリティと食文化(geog 230, ):週に2回の授業です。2つのグループプロジェクトと1つの個人課題提出を通して、世界各地の自然環境・食文化について理解を深め、その重要性について議論します。アフリカでリサーチを経験した先生の授業では、たくさんの写真と共に現地の食文化が紹介され、とても学びになりました。
【研究活動・学術発表の詳細】
授業の延長で、健康地理学の教授のラボに所属しました。ラボでは自分の研究活動のための論文読みと紹介を行いました。ラボ活動の後半では、Phdの学生と協力して論文の執筆に取り組みました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
JFAと言われる日本友好会のクラブのイベントによく行きました。JFAで行われるMatsuriというイベントでは、スタッフとして書道ブースのスタッフを行ったり、ステージでダンスのパフォーマンスをしたりしました。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
留学中にTHONという学生団体でボランティアをしました。THONは世界最大の学生慈善団体で、小児がんの子どもとその家族を助けるための寄付を集める団体です。週に1回のミーティングでは、THON自体についてや病気とその治療方法について学びました。また、2月の本イベントに向けて行われる寄付イベントの補助を行いました。メンバー内での交流機会も多く、アジアの学生はチームでは一人でしたが、みんなと仲良くなれました。アメリカの学生のノリを知るっていう意味でもいい経験になりました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
秋学期は土曜日にアメフトの試合が開催されることが多かったので、その観戦に行くことが多かったです。春学期は基本的に勉強をしていました。 授業の合間の時間がたくさんあるので、友達とジムに行ってバトミントンしたり、筋トレしたり、ご飯を一緒に食べたりしていました!
【留学中の支出】
総額 :3,000,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
飛び立て留学Japan :160,000/月, 旅行準備金25万円
【生活の補足・アドバイス】
寮が最も安いので、寮がオススメ。
【留学中の楽しかった思い出】
留学中の楽しかった思い出は、ニューヨークやボストンに旅行したことです。年末にボストンで見たクリスマスコンサートは圧巻でした。外国でのクリスマスは子どもの頃からの憧れだったので、留学中最大の思い出になりました。 また帰国前にいったニューヨークでは、クレカが使えない?!状態になり陰性証明が確保できなくなる可能性があり、かなりハラハラしました。異国での一人旅は、スリリングな経験も多々あったので、これまた一つの思い出です。
【留学中の大変だった思い出】
複数人での会話について行くのが大変。。。(今でもちょっと。。。)話していることはわからない時や、みんなが盛り上がっている時に自分も盛り上がれないというのは、シンプルに寂しい気持ちになります。なので、その場でわからないと伝えられるような関係性を作ることが大切だなと感じました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
大学を中心とする学生町なので、周りが学生ばかりでキャンパス内でのアクティビティがとてもたくさんあります。各国の学生団体が開くイベントや、スポーツイベントもたくさんあり、出逢いに限りがありません! できれば秋学期から参加して、アメフトの試合を観戦することをお勧めします!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学を考えているなら、ぜひ留学経験者と話してみましょう。海外に行くのは値が張りますが、留学経験者の話を聞くの値が張りません。 留学は大きな決断の一つなので、もし留学を考えているのなら経験者に話を聞いてみて、自分がワクワクするところへ行ってみてください!
【留学ライブラリー】
ペンシルベニア州立大学隣接の空港に着いたときの写真。すでに疲れてる?
グローバルキャンプでの写真。この3日間で体験したアクティビティは忘れられないくらい衝撃的。
りょう
工学部 学部2年(留学開始時)
カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)
交換留学(全学)
留学先所属学部・コース名:
Chemical Engineering
留学期間:
2021年8月~2022年5月
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#化学工学 #理系
#アメリカ一周 #英語大変
【留学のきっかけ、動機】
海外サッカーが好きで、海外の人と対等に会話したり、講義したりする日本人選手がかっこいいと思ったため留学して英語を使ってしゃべったり生活してみたいと思ったのがきっかけ。またせっかくの大学生活なので大学生の内にしかできない特別なことをしておきたいと思い、一番自分の力になり簡単な留学をするという決断に至る。専攻分野は日本と同じ化学工学。
【留学テーマ】
化学工学の最先端であるアメリカでの授業・研究を知る
【留学中の目標】
英語を使って対等に会話をする。筋トレに励む。授業を真面目に取り組む。旅行をたくさんする。現地のドクターのひと(日本人)から話を聞き、海外院の内情を知る。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト
【主な履修授業と内容】
化学工学:主にNS-方程式
化学:有機合成化学
その他:お茶についての授業、瞑想、宇宙についてなど
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
スポーツ大会がセメスターごとにあったため、寮の人とチームを組んでバスケとサッカーのリーグ戦に出場。
【自由時間、休日の過ごし方について】
平日は授業の隙間に図書館で勉強または広場で寝っ転がったり、運動したりしていた。木曜日や金曜の夜は、寮でカードゲームをしたりビリヤードをしたりしていた。土日は近くのカフェやサンフランシスコまで友人とお出かけした。長期休暇は基本的にアメリカ各地を旅行していた。
【留学中の支出】
総額 :3,000,000円
1ヶ月の平均 :300,000円
家賃 :200,000円
食費 :70,000円
渡航費(往復) :180,000円
その他の費用 :
保険料:2セメスタ-で30万程度(学校指定のやつにしなければ15万程度で収まる)
旅行費:50万
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO :80,000/月
【生活の補足・アドバイス】
寮に入るのがオススメ。寮だと友人もできやすいし、またご飯がついてくることが多いため自炊する必要がない。逆にアパートであると自炊する必要があり、近くにスーパーがないこともあるため車がないと非常に生活しづらいと思う。また大学から距離が遠いことも多い。
【留学中の楽しかった思い出】
冬休みにアムトラックという寝台列車を使ってアメリカを一周したこと。サンフランシスコから始まり、ソルトレイクシティ、シカゴ、ニューヨーク、アトランタ、ニューオーリンズ、サンアントニオと一周した。いろいろなハプニングもあったが良い経験であった。シカゴがオススメ。
【留学中の大変だった思い出】
英語があまりしゃべれなかったため、授業についていくことやただ生活することさえ大変であった。半年を過ぎた頃くらいからはリスニングはだいぶ上達して聞き取れるようになったため、友人も増えていき楽しかった。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
旅行で使ったアムトラックは非常に安く、1ヶ月乗り放題プランみたいなものがあり、アメリカ一周でかかった交通費は500ドルであった。ただ非常に遅く、サンフランシスコーシカゴ間で48時間ほどかかるため体力は必要。あと遅延や休行も多くニューヨーク-アトランタ間は雪か何かで途中で止まってしまい、NYに返還させられたこともあった。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
学生街であることに加えて、優秀な大学と言うこともあり周りの人がいつも勉強しているため、学習面でいうとよい刺激となる。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
せっかくの大学生活なので、自分のやりたいと思ったことは迷わす実行しよう!また東北大学は非常に留学制度が整っており留学しやすいため、気軽に留学してみよう。
【留学ライブラリー】
アムトラック
ソルトレイクシティ
カリフォルニア大学バークレー校
寮
Mako
文学部 学部3年(留学開始時)
ベイラー大学(アメリカ)
交換留学(全学)
ベイラー大学公式HP:
https://www.baylor.edu/
ベイラー大学留学生向けHP:https://globalengagement.web.baylor.edu/isss
留学期間:
2021年8月~2022年5月
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#文学部#田舎から留学
#テキサス#第二の故郷
【留学のきっかけ、動機】
海外で働いている親戚がいて、刺激を受けました。高校では野球に打ち込んでいましたが、大学では何か新しく、一生をかけて打ち込めることに取り組みたいと思っていました。そのタイミングで、親戚の話を聞く機会があり、グローバル人材として活躍することを次の目標に決定しました。その上で、交換留学では、語学力と適応力を得たいと考えていました。ゆえに、英語圏であり、独特の文化を持つアメリカ・テキサス、さらに、当時東北大学から交換留学で誰も行ったことのないベイラー大学に留学することを決めました。
【留学テーマ】
情報の無い環境を、タフに生き抜く
【留学中の目標】
・小気味よくジョークを飛ばせる英語力の獲得
・将来を見据えた科目の履修(Marketing, Data Science,など)
・一生付き合うような友人関係を作る
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト
【主な履修授業と内容】
・データサイエンス:プログラミングソフトRを用いて、様々なデータの分析手法や加工方法、図示方法を学びました。個人レポートからグループワークまで、内容も充実しており、Rの理解度を上げることができました。
・マーケティング:マーケティング理論の基本からグループワークによるプロダクトの提案といった発展的な内容まで、取り組むことができました。教科書内の理論だけでなく、スライド内で実例を学ぶことができ、理論と応用を同時に学ぶことができるため、理解が深まりました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
現地ではアジア系の学生団体やボードゲームサークルに参加しました。また、intramuralという学内のスポーツ大会に現地で知り合った友人たちとソフトボールの部で出場しました。休日も練習に取り組むほどの熱の入れ具合だっただけに、ここでできた絆は健在で、日本に帰国した今でも定期的に連絡を取り合っています!
【自由時間、休日の過ごし方について】
平日であれば、帰宅後、寮内のジムで汗を流しました。また、同じ寮内の友人たちと、卓球やビリヤード、雑談を楽しみました。平日であっても、夜に寮でイベントがあることがあり、初めてナイトプールにも入りました(とはいえ寮内のプールですが)。
休日は、友人の車に乗せてもらい、テキサス各地を回りました。レストランに行ったり、野球を見に行ったり、トルティーヤの生地を湖に投げたり(そういう文化があるんです!)、、、。最終的には、一人旅行も達成し、成長も感じました。
【留学中の支出】
総額 :1,850,000円
1ヶ月の平均 :185,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO :80,000円/月+渡航費
【生活の補足・アドバイス】
奨学金の準備は早め早めが大事だと思います。私は、ご縁がない奨学金も多くありましたが、みなさんにはご縁がありますように。でもJASSO奨学金に留学生活を大きくサポートしてもらいました。
【留学中の楽しかった思い出】
仲のいい友人とサシで、夜通し語り合ったことです。日本のことをほとんど知らない彼でしたが、「ちぃたん」と「AKB48グループじゃんけん大会」は知っていたらしく、楽しそうに話してくれました。友人を作るときは「出身国」に縛られたくないと考えていたので(日本で友人をつくるように)、自分と友人になった後に日本について知ろうとしてくれるのは、それを達成できたようで嬉しかったことをよく覚えています。
【留学中の大変だった思い出】
友人の会話についていくことが大変でした。最初のうちは、リスニングできずただ頷くだけだったり、スピーキングでは発音を間違えて恥ずかしい思いをしたり、と散々でした。ですが、めげずに学生団体やイベント、寮内での会話に参加し続けることで、最終的には楽しく生きていけるレベルの英語力を身に着けることができました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
前述のintramural中に、指の骨にひびが入る怪我をしてしまいました。保険で全額カバーしていただけたので、非常に感謝しております。生まれて初めて縫合手術を経験する私に、緊急外来の外科医の先生が言った「奇遇だね!僕も初めてなんだよ^_^」というアメリカンジョークは未だに忘れられません。。。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
日本からの留学生は少ないため、語学を鍛えたい、現地への適応に集中したい、という方にはうってつけだと思います!また、キャンパスの設備が充実しており、ベイラー大学の位置するWacoの街にもおしゃれな場所がたくさんあるので、楽しい日々になること間違いありません…!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学について、考えてみるだけでいいと思うんです。行くか行かないかはその後に決めることで、「留学してみるのはどうだろうか?」、「留学の前に、そもそも大学で何をしたいんだっけ?」、「結局最後にはどういう風になりたいんだっけ?」…。留学を起点に自問自答したら、その答えは留学ではないかもしれません。それでもいいと思いますし、私は皆さんの答えを尊重したい。ただ、初めから留学について考えることを放棄するのはもったいない。せっかく東北大学には素晴らしいサポート体制があるので、もし留学が皆さんにとって答えならば、ぜひ恐れることなく挑戦してみてほしいです。
【留学ライブラリー】
近代的な教会のスタイルに圧倒。
夜になると下から数千匹のコウモリが飛び立つというオースティンの橋での1枚。なお、コウ モリは1匹も現れず。
レンジャーズ対エンゼルス。
一人旅で訪れたサンアントニオ・リバーウォーク。
T.K
工学部 学部3年(留学開始時)
カリフォルニア大学アーバイン校(アメリカ)
交換留学(全学)
大学・学部・コース公式HP:
留学先所属学部・コース名:
Psychological Science
留学期間:
2022/09/17~2023/05/10
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
TOEFL ITP 550
#心理学
#研究 #サッカー
【留学のきっかけ、動機】
大学入学時点では、留学はなんとなく敷居が高くて、ちょっと興味あるけどやらないだろうなあと思ってました。しかし、大学1年の夏に、コロナによりオンライン留学プログラムが提供されており、気軽に参加してみました。そこで英語を使って全然違う世界が見れることを体験し、英語を使うことの抵抗も減ったことで、留学をしてみたいと思うようになりました。あとは留学する先輩方の姿を見て刺激も受け、交換留学への応募を決めました。留学先に関しては、東北大で興味のあった心理学系の研究室の先生方がカリフォルニア大学への留学経験があり、心理学系で著名な研究室が多くあると聞いたため、カリフォルニア大学への留学を希望しました。
【留学テーマ】
アメリカで心理学の研究室リサーチアシスタント
【留学中の目標】
・授業や自主学習で自分が学びたい分野の理解を深める
・研究の経験をする
・友達たくさん作る
・旅行する
・美術館たくさん行く
・筋トレする
【留学中の活動内容】
授業の履修, 研究活動・学術発表, 日本文化・東北大学の紹介活動, 学内サッカー大会
【主な履修授業と内容】
・心理学の基礎科目複数
・生理学(脳神経の仕組みなど)
・精神病について
・心理実験のためのプログラミング(matlab)
・統計学
【研究活動・学術発表の詳細】
人間の意識がどのように発生しているかについてのモデルを考える研究室に所属していました。机をもらってそこに居座り、その研究室の過去の論文を読んで先生に随時質問したり、その研究室の大学院生が全員やることになっている、心理実験の概念の習得とプログラミングの練習を兼ねたトレーニングをしたり、現在の他大学との共同研究の被験者を用いた実験の運営をしたり、その研究グループのミーティングに出たり、使用している心理実験のコード・分析方法を教えてもらったり、講演会や研究室に訪れる他大学の研究者の研究プレゼンを聞いたりしていました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
友人の集まりで作ったサッカーチームで学内のサッカー大会に参加していました。あとは写真サークルにたまに行って、車でいろんな所へ連れて行ってもらいました。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
留学先の留学課が主催するイベントで、交換留学生が自分の大学を紹介するイベントがありました。それに参加して東北大学を紹介しました。東北大学に留学するとしたらこういう生活になるとか、仙台や日本の紹介をしました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
近くの丘にハイキングしたり、体育館で筋トレや様々なスポーツをしたり、友人宅でパーティをしたり、近くのショッピングモールへ行ったりしました。
【留学中の支出】
総額 :2,500,000円
家賃 :110,000円
食費 :60,000円
渡航費(往復) :140,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
工学部・工学研究科国際交流促進奨学金 :70,000円
【生活の補足・アドバイス】
個室のアパートよりも、部屋を共有したり、個室でも共有部がある住居を選ぶと深く関わりのある友人ができておすすめです。そういう点では大学内の寮が一番おすすめです。トイレが汚いとか精神的にしんどい部分もありますが、値段が安いし友人ができます。
【留学中の楽しかった思い出】
寮の友達の実家があるサンディエゴに、寮のほかの友達と一緒に行ってそこで合流して、ビーチやおいしいタコス屋に案内してもらいました。
あとは春休みに一人でニューヨークとカナダのトロントに行きました。トロントではナイアガラの滝に行く途中のバスで仲良くなった人と一緒に滝を観光したり、ニューヨークのホステルで何人かと話したり、その場での出会いも楽しめました。
エンゼルスやレイカーズなど本場のスポーツチームの試合を観戦できたのも楽しかったです。
ラスベガスのカジノでは2万円勝ちました。
【留学中の大変だった思い出】
英語はある程度勉強したつもりで留学を開始しましたが、ネイティブの話すスピードについていけず、授業も5割くらいしか聞けない状態からスタートしました。ただ慣れていき、終わるころにはしっかり授業についていけるようになりました。あとは授業よりもなまりがあったり早口だったりする友人の英語の方が聞き取りにくいです。
あとは人生初の全身麻酔での手術を経験しました。知らない土地で腹を開かれるのは不安でした。2か月間、歩くのもしんどかったり食欲もない状態だったりしました。友人が買い物や料理などを手伝ってくれていたのはとても助かりました。あと東北大で入った保険で医療費がすべてカバーされたのも救われました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
20ドルくらいの安めの理髪店にいくとだいたい切られすぎるので、留学中はずっとオールバックで過ごしていました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
アーバインはアメリカにしては治安が良く、ロサンゼルスなど大都市も近いし、住みやすい街です。
交換留学は専攻も授業も自由に選べるので、学びたいことを学べます。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
金銭面が一番のハードルかもしれません。それを乗り越えるのは大変だし、親の協力も必要かもしれません。でも、行きたいと思うのであれば、自分の努力次第で価値あるものになると思います。
【留学ライブラリー】
UCアーバインのキャンパス。ここは食堂などが集まっている
サンディエゴ。サンディエゴ出身の友人 が隠れ絶景スポットを教えてくれた。
知人夫婦が作ってくれたステーキ。サンクスギビングデーやスーパーボウルなど様々なイベントで呼んでもらった。
ニューヨーク
なー
文学部 学部2年(留学開始時)
カリフォルニア大学サンディエゴ校(アメリカ)
交換留学(全学)
大学・学部・コース公式HP:
https://reciprocity.uceap.universityofcalifornia.edu/
留学先所属学部・コース名:
UCEAP
留学期間:
2022/01~2023/02
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
TOEFL ITP 550
#交換留学#アメリカ#文学部#心理学#認知科学#グローバル萩#アメリカ旅行#海外旅行#アルバイト#ボスキャリ#冬・春出発
【留学のきっかけ、動機】
高校生のときに高校のプログラムで1週間アメリカに行って現地の学生や社会人の方と交流をして、もっと世界中の人と話したい、将来は国際的に活躍したいと思い大学では長期で留学したいと漠然と考えていました。大学に入って留学経験者の先輩の体験談を聞いて憧れを抱いたり、専門分野である心理学の研究が進んでいるアメリカで学びたいと思い、交換留学を決意しました。
【留学テーマ】
アメリカで心理学を学びながら日本文化の伝道師となる!
【留学中の目標】
・心理学の学びを深める
・英語を日本語と同じくらい流暢に話せるようになる
・世界中の人と友達になる
・やりたいと思ったことは全部挑戦する
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア, 就活, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
・認知科学ー言語分野ー:言語に関しての様々なトピックを認知科学の視点から網羅的に学習することができました。日本語も例の一つとしてよく出てきて興味深かったです。バイリンガルや言語習得に関して専門的に勉強したいと思うきっかけになりました。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
現地の大学の日本語のクラスのTAを行い、日本文化について毎週プレゼンしたり、授業中のディスカッションをサポートしたりしました。
【就活の詳細】
ボストン・キャリアフォーラムに参加しました。卒業を1年遅らせるつもりだったので面接はほぼ受けず、当日ブースを回って説明会を聞いたり、企業の人と話したりしました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
Language Tableという大学の寮で主催しているイベントの中で、日本文化について毎週ワークショップをしていました。また日本語クラスのTAとして、日本文化や東北大学について授業を受講している学生に向けてプレゼンを行いました。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
留学先の留学課が主催するイベントで、交換留学生が自分の大学を紹介するイベントがありました。それに参加して東北大学を紹介しました。東北大学に留学するとしたらこういう生活になるとか、仙台や日本の紹介をしました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
週末はカフェで勉強したりビーチに行ったり近場で遊びに行ったりしていました。長期休みはアメリカ国内外にたくさん旅行で行きました!
【留学中の支出】
総額 :2,500,000円
家賃 :80,000円
食費 :70,000円
渡航費(往復) :300,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO :80,000円/月
グローバル萩 :200,000円 (一括)
【生活の補足・アドバイス】
夏休みは大学の寮に住めないので、自分で家を探すことになります。facebookで夏の間だけ貸している人がたくさんいて、私はそこで見つけて友人とシェアハウスをしていました。
【留学中の楽しかった思い出】
夏休みに友人とシェアハウスをしたことです。夏休み期間中は寮に住めなかったので、現地の友人と家を探して一緒に住みました。ほぼ毎晩友達を呼んで一緒に料理をして話して本当に楽しかったです!
【留学中の大変だった思い出】
授業についていくのに苦戦しました。専門用語がわからなかったり、ディスカッションについていけなくて大変でした。逐一わからない単語を調べたり、ディスカッションの前に授業の予習をしておくなどをしていました。大学の図書館が24時間開いていたので、中間や期末テストの前などは、友人と遅くまで残って勉強していました…。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
年末にまさかのパスポートを無くし、大使館は閉まっているし旅行はキャンセルしなきゃいけないしで本当に大変な思いをしました(結局大学の落とし物センターで見つかりました)。パスポートの管理は厳重にしましょう!! あと留学中にコロナにかかり、隔離生活をしました。体調が悪い中病院に行き大変でしたが、大学の素早いサポートや友人の助けもあり何とか生き延びれました。隔離のホテルはとても快適でした。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
サンディエゴは年中温暖でスカッとした晴れの日が多いです。それだけで気持ちがすっきりします!大学からビーチも徒歩圏内にあるので、海辺でリラックスしながら素敵な夕陽を毎日見ることができます。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学に少しでも興味があったらぜひ一歩踏み出してみてください!不安もたくさんあると思いますが、先輩や先生など力になってくれる人はたくさんいますし、行ってみれば何とかなります。1回きりの大学生活、悔いの残らないように過ごしてください!
【留学ライブラリー】
キャンパスの図書館
サンディエゴの夕陽
授業風景
新年に行ったニューヨーク
西浦 聡志
工学研究科 修士1年(留学開始時)
パデュー大学(アメリカ)
交換留学(全学)
大学・学部・コース公式HP:
留学先所属学部・コース名:
航空宇宙工学科
留学期間:
2023/8〜2024/5 (10ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語
#航空宇宙 #飛行機
【留学のきっかけ、動機】
飛行機が大好きだったので、たくさんの航空博物館やエアショーをやっているアメリカに行きたかった。
【留学テーマ】
航空宇宙工学で世界一のアメリカで航空宇宙工学の実践的で深い知識を学びたかった。
【留学中の目標】
航空宇宙工学に関する専門知識を身につけること。
英語で行われる専門的な授業についていける自信をつけること。
アメリカのアカデミアの雰囲気、メリット、デメリットを掴むこと。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 研究活動・学術発表, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 就活, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
ロケットに関する授業や、ジェットエンジンに関する授業、超音速エンジンのみにフォーカスする授業などを履修した。東北大学では提供されていない狭く深い知識を得られる授業だった。
【研究活動・学術発表の詳細】
ロケットの組み立て、推力取得実験、それをもとにした軌道計算と実際に打ち上げを行った。青い空に打ち上がったロケットはとてもきれいだったり
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
日本文化の紹介活動とも被るが、日本人学生会に参加し、日本の季節行事などを行った。
【就活の詳細】
留学先でオンライン就活を行った。時差や寮住まいでルームメイトがいたため大変だった。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
日本人学生会に参加し、餅つき体験会を行って現地の学生や家族などといっしょに杵を振るった。
【自由時間、休日の過ごし方について】
航空宇宙工学の授業をいっしょに履修していた友達の車に乗せてもらいエアショーを見に行った。大迫力の航空機たちがたくさん見れた。
【留学中の支出】
総額 :1,600,000円
家賃 :64,000円
食費 :70,000円
渡航費(往復) :600,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
トビタテ :160,000円/月、準備金250,000円
【生活の補足・アドバイス】
奨学金は取れるとだいぶ生活が楽になるので事前に色んな人に相談して奨学金を取りに行きましょう。
【留学中の楽しかった思い出】
隣のオハイオ州にあるアメリカ国立空軍博物館には貴重な航空機たちがたくさんあって、どれも本や写真でしか見たことない航空機が並んでいて大興奮でした。飛行機ファンなら一生に一回は行きたいところですね。私も留学中2回行きましたがもうまた行きたいです。
【留学中の大変だった思い出】
授業の課題の多さには面食らいました。はじめのうちは非効率的だったのもあり徹夜が続いたことも……。ただ実力と自信はついたと思います。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
アメリカに留学に行く方は多くの人がカリフォルニアに行き、残りの人が東海岸のニューヨークやボストンに行ってる感じです。でもパデュー大学のようにアメリカ中西部にもたくさんの魅力があります。都会ばっかりが留学じゃないぞ!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
海の外は広いです。せっかくうまれたこの地球、あっちゃこっちゃ行ってみたくなりませんか? 海外旅行じゃ味わえない深い知識と体験と実力とを留学で持ち帰っちゃいましょう
ひろき
文学部 学部2年(留学開始時)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(アメリカ)
交換留学(全学)
大学・学部・コース公式HP:
留学先所属学部・コース名:
社会学部
留学期間:
2022/09~2023/06
プログラムの使用言語:
英語
#ジェンダー #LGBTQ #学内インターン #アメリカ留学 #業務スーパー奨学金
【留学のきっかけ、動機】
学生の頃から、アメリカの映画・音楽が大好きな「アメリカかぶれ」として生きてきて、そんな憧れからずっと留学に行きたいと考えていました。また、自身の研究テーマである「ジェンダー」「多様性」について勉強するならアメリカ、特にカリフォルニア大学が良いと聞き留学を決意しました。
【留学テーマ】
アメリカで「多様性」とは何かを考える!
【留学中の目標】
・日本には無いような授業を受けて学びを持ち帰ってくること
・ジェンダー関連の施設でインターンし、実践的な経験を積むこと
・憧れていたアメリカの大学生活をエンジョイすること
・遊びの誘いにはできる限り"Yes"で答えること
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア, 就活
【主な履修授業と内容】
・Socioloy of Gender:複数の論文を毎週読んでくる課題が大変でしたが、授業ではドラマや映画などのクリップを用いながら、楽しく学べる内容でした!
・Introduction of LGBTQ Studies:1950年代からのLGBTQの社会運動の変遷を体系的に学ぶことができる授業でした!
・LGBT Institutions and Organizations:ロサンゼルス近郊でジェンダー関連のNPOを運営している人や活動家などが週替わりでゲストスピーカーとして授業に来てくれるという贅沢な授業でした!
【海外インターン、ボランティアの詳細】
留学先大学の"LGBTQ Resource Center"という施設で1学期間、学生インターンとして働く経験を積みました。イベント準備を手伝ったり、学内でのアウトリーチの活動に実際に携わったりしました。これほどまでに支援が充実している大学は他を探しても無いと思うので、私の今後の活動に生かせるノウハウを沢山得ることができました!
【就活の詳細】
ロサンゼルスキャリアフォーラムに参加しました。対象学年から1年早すぎるということで選考は受けませんでしたが、会場の雰囲気に慣れること、また各企業の特色の違いなどを肌で感じることができ有意義な経験となりました!
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
学内のジェンダー・セクシュアリティ関連のサークルに定期的に顔を出していました。UCLAではこの分野でも10近い団体が存在し、それぞれの違いを比べるのが興味深かったです!
【自由時間、休日の過ごし方について】
4人のルームメイトと特に仲良くなったので、放課後にはご飯を食べに行ったりジムに行ったり、また週末には一緒に料理を作って食べたりもしました。またサークルやインターン先で得た繋がりをきっかけにパーティーに呼んでもらうこともありました。
【留学中の支出】
総額 :2,500,000円
家賃 :100,000円
食費 :50,000円
渡航費(往復) :150,000円
【住居、滞在場所】
学生アパート
【奨学金】
業務スーパー :150,000円/月
【生活の補足・アドバイス】
UCLAの場合、on-campusの寮かoff-campusのアパートを選ぶことができます(どちらも大学が運営しており住んでいるのは学生のみ)。寮の場合はキッチンが無く、ミールプランに加入し食堂で食べることになるのですが、このミールプランがかなり高いため(全米一美味しくて充実しているけど)、もし節約のために自炊したいのであればoff-campusのアパートを選ぶことをお勧めします。(自炊の方が自分の好きなものを好きな味付けで食べれるというのもある)
【留学中の楽しかった思い出】
留学中の一番の親友である、ルームメイトと過ごした時間です。ストレスが溜まった時にはマクドナルドをデリバリーして爆食したり、試験期間が終われば部屋でパーティーしたりと、思い出深い瞬間を一緒に過ごしました。留学生である自分を懐深く受け入れてくれたのも感謝です。
【留学中の大変だった思い出】
リーディング課題が重く、留学中でも図書館に篭っていると、「何しに留学来たんだっけ...」と思うこともありました。また、ネイティブとの言語力の壁はどうしても高く、特に大人数のグループで話している時は上手く会話に入れず歯痒い思いもしました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
世界中から学生が集まるため、(いわゆる)アメリカ感が無い環境です!その分、「外国人」として他所者扱いされず、他の学生と肩を並べて戦うことができる場所かなと思っています(それをするためのガッツが必要ではありますが)。留学中にチャレンジしたい明確な目標がある人、バイスタンダーではなく自分がプレイヤーになって留学先で何かしたいことがある人には特にオススメです!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
とにかく沢山の人から話を聞いて自分の中でのロールモデルを増やし、「留学すること」そのものが持つ可能性を広げてほしいと思っています!留学はあなたが思っているよりも(そして私が思っているよりも)自由です!
【留学ライブラリー】
留学中のインターン先で働いている様子
グランド キャニオンの大自然を体感!
本場のプライドパレードは規模も熱量も桁違いでした!
マリブービーチの綺麗な夕焼け
短期留学
ながい
医学部 学部2年(留学開始時)
カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)
FL
大学ホームページ:https://www.ucdavis.edu/
留学先所属学部・コース名:
College of Earth and Mineral Science
留学期間:
2024年2月(3週間)
プログラムの使用言語:
英語
#FL #アメリカ短期留学
【留学のきっかけ、動機】
派遣先がカリフォルニア大学という名門大学であったことや、デービス校だけでなくバークレー校等の他のUC systemの大学の講義を自由に受けることができた点が当時の自分に魅力的に映りました。 また、全学からの募集であったため、他学部との友達も増えることも密かに期待していました笑
【留学テーマ】
アントレプレナーシップ(起業家精神)の育成 ホームステイを通じて学ぶ他文化理解・語学力向上
【留学中の目標】
短い期間であったため、なるべく最大限のことを学び、経験しようと心がけていました。 特に、現地大学の(留学生向けの講座ではない)一般の講義になるべく「モグる」ことで海外の大学の講義の英語になるべくついていけるようにし、自分の今の英語力とどれほど乖離があるのかを実感することも目標の一つにしていました。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
@UC Davis:このプログラム向けの講義(アントレプレナーシップ、英語)、現地正規学生向けの講義(心理学、ワイン)
@UC Berkley:現地正規学生向けの講義(教育社会学)
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
JASS(UC Davis内にある日本サークル)での東北大学についての紹介
【自由時間、休日の過ごし方について】
カリフォルニア州の州都であるサクラメントはデービスの隣町なので、午後に同じホームステイ先の友達とよく遊びに行っていました。 サンフランシスコには週末などを利用して、派遣同期十名ほどで数回行きました。Amtrakに乗り遅れたり、渋滞に巻き込まれたりといろいろありましたが、今でも鮮明に覚えているほど楽しい日々でした。 ホームステイ先のホストファミリー宅でパーティもしました。宿題も多少あったのですが、先述の友達とダラダラ話しながらやってました笑。 また、公式の企画としてヨセミテ国立公園への一泊二日の旅行がありました(オプショナルツアー)。天気はあいにくでしたが、修学旅行のような素敵な旅行でした。
【留学中の支出】
総額 :600,000円
【住居、滞在場所】
ホームステイ
【生活の補足・アドバイス】
大体のことはホームステイ先で提供されるものと考えて良いと思います。サンフランシスコなど、少し遠出する時用のお小遣いは必要になるかもしれません。 外食は確かに高いですが、量がとても多いので友達と半分こするだけでも十分だと思います。
【留学中の楽しかった思い出】
やはり派遣同期と一緒にいた時間はかけがえのない思い出です。渡航前は現地の友達がたくさんできるといいなと漠然と思っていたのですが、やはり同じ大学の友達は帰国後も頻繁に会えますし(実際派遣から半年以上経った今でも、月一くらいでご飯に行ったり映画に行ったりしています)、共感できる点も多いと思うので、仲良くなりやすいです。その点でも、派遣同期と仲良くなれたことは一生の財産になると思います。 また、留学に来るほどの学生さんなので、みんなモチベーションが高くて自分ももっと頑張らなくては、と触発される機会も多々ありました。
【留学中の大変だった思い出】
実は僕たちは大学のあるデービスではなく隣町のウッドランドという街から通っていたのですが、自転車とバスを乗り継いで一時間半くらいかけて大学に通っていました(朝七時起きとかで、ホストファミリーも起きていない、なんていうこともありました笑)。 自転車を使い出して二日目の夜、駐輪場に行ってみると、後輪が盗まれていました。なんとか保険で対応できましたが、治安の良いと言われていたウッドランドでもしっかりと用心しておかないとな、と思い知らされる出来事になりました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
Amtrakを利用するときは2名以上だと1人分は正規料金、2〜6名分は半額になります。ただ、このクーポンコードは利用規約の一番最後にちょこっと書いてあるだけの不親切設計(Highwayの広告にデカデカと書いてあるのに、なんでここでイジワルをするのかは謎ですが)なので、使う際には気をつけて見てみてください!
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
UC Davisだけでなく、Berkleyなどの姉妹校を含む色々な講義を取ることができます。自由度がかなり高いので、「初めての海外で不安だから教員引率型がいいけど自由度が高いやつがいいなぁ」と漠然と考えられている方にはぴったりのプログラムだと思います!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
短期なので気軽に参加できると思います。皆さんもぜひ参加してみてください!
はな
医工学研究科 修士2年(留学開始時)
オタワ大学(カナダ)
海外体験プログラム
公式HP:
留学期間:
2024/8(3週間)
プログラムの使用言語:
英語
#カナダ #オタワ #短期留学 #多文化交流
【留学のきっかけ、動機】
学部時代から現地で英語を学びたいという気持ちはあったものの、コロナの影響で海外渡航さえも難しい状況に...。 学部4年の後半からは行動制限が少し緩和され、何度か海外旅行に行くことができたことで、海外での生活がさらに魅力的に感じられるように。 そこで、修士課程修了後は就職を考えていたこともあり、残りの学生生活の中で海外留学を経験したいと思い、留学を決意!
【留学テーマ】
最初で最後の挑戦!オタワ留学
【留学中の目標】
・現地で日常的に英語を使用して、英語4技能を実践的に鍛える
・英語でのプレゼンテーションスキルを磨く
・ホームステイを通して、現地の文化や習慣、価値観を直接体験し、理解を深める
【留学中の活動内容】
授業の履修
【自由時間、休日の過ごし方について】
休日や授業後の自由時間には、クラスメイトと近場の美術館や博物館、ショッピングに行きました。 ホームステイ先では、休日に親戚の方々が集まり、20人近い大人数でのホームパーティーを楽しみました!
【留学中の支出】
総額 :800,000円
【住居、滞在場所】
ホームステイ
【奨学金】
JASSO :80,000/月
【留学中の楽しかった思い出】
留学していた時期は、週に2回ほどオタワ市内で花火大会が開催されていました。 クラスメイトとレストランで現地のグルメやカクテルを楽しんだ後、そのまま花火大会へ直行!最高の思い出です!
【留学中の大変だった思い出】
留学中の授業では、課題が徐々に増えていき、特にプレゼンテーションの準備時間が短くて苦労していました。当時は大変だと感じていましたが、振り返ると英語学習に集中できた貴重な時間だったと思います。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
海外旅行の経験はあったものの、一人で国際線の飛行機に乗るのは初めてでした。そんな中、成田空港に向かう途中で、乗り継ぎ便が欠航したとの連絡を受けました...。最終的には半日遅れでオタワに到着しましたが、乗り換え地点のカルガリーに着くまで、変更後の便の詳細が分からず、ずっとヒヤヒヤしていました(泣)。欠航は予測できないので、トラブルに備えて航空会社の連絡先やフライト情報を手元に準備しておくと安心かもしれません。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
オタワはカナダの首都でありながら、豊かな自然に囲まれ、落ち着いた雰囲気があります。また、歴史的な建物や博物館が多く、歴史と文化に触れることができます。オタワは多文化都市でもあり、私のクラスメイトには南米やアフリカからの留学生もいて、普段交流が少ない地域の方とも交流することができました!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
私自身、留学を決める前は、大学院生は語学留学よりも専門的なスキルや研究に焦点を当てた留学を選ぶことが多いというイメージがあり、正直、大学院での研究時間を1か月近く語学留学に充てることに不安を感じていました。しかし、留学を終えた今振り返ると、英語力を高めるだけでなく、これまで自分が生活してきたコミュニティとは全く異なる背景(習慣や常識など)を持った人々と出会うことができ、自分の価値観が広がったと感じています。言語の学びや、留学中に出会った人々、異文化交流など、これらはすべて自分の人生にプラスになるものだと思います。ぜひ、留学に興味がある方は思い切って挑戦してみてください!
【留学ライブラリー】
Parliament Hill : 歴史と政治が交差するオタワの象徴的な建物
BeaverTail : シナモンシュガーなどの甘いトッピングがのったカナダスイーツ
Poutine(右上) : フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたカナダ料理
Closing Ceremony
Europe
長期留学
みずたん
農学部 学部3年(留学開始時)
トゥルク大学(フィンランド)交換留学(全学)
留学先所属学部・コース名:
Social Science
留学期間:
2018/08~2019/06(10ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語, フィンランド語
#北欧 #農学部
#食品化学 #ヨーロッパ旅行
【留学のきっかけ、動機】
両親が留学経験があったことで関心を持ちました。
【留学テーマ】
専攻外の分野の研究
【留学中の目標】
1人で海外で生活して、胆力をつけること!
【留学中の活動内容】
授業の履修, 研究活動・学術発表, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
・フィンランド語
・フィンランド文化
・北欧の教育、福祉制度
・動物実験資格講座
・食品化学
【研究活動・学術発表の詳細】
食品の成分分析を行う研究室に所属していました。
ラボではフィンランド特産のクランベリーの成分の分析や官能評価を行いました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
日本語や日本文化に関心のある学生と交流するサークルに所属していました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
長期休暇はヨーロッパ各地を旅行していました!
【留学中の支出】
総額 :1,200,000円
1ヶ月の平均 :100,000円
家賃 :40,000円
食費 :30,000円
渡航費(往復) :100,000円
東北大学で加入する保険:100,000円
準備費用 :50,000円
【住居、滞在場所】
ルームシェア
【奨学金】
JASSO :80,000円/月
飯塚毅育英会奨学金:600,000円一括給付
【留学中の楽しかった思い出】
友達とアイスランドを車で一周したこと!レンタカーで寝泊まりしたので大変でしたが、今となってはいい思い出です。
【留学中の大変だった思い出】
研究についていけず、知識不足でメンバーに迷惑をかけることがあったこと。後半にはディスカッションに参加できるようになり、成長を感じました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
所属学部に関わらず、色々な学部の授業を履修できるところがおすすめです!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学中は辛いこともありますが、その分成長を実感できる経験もたくさんあると思います。頑張ってください!
【留学ライブラリー】
フィンランド人の友人の実家にお邪魔した時の朝ごはん。シンプルですが美味しいです。北欧デザインも可愛くて癒されます。
教養部のキャンパス
トゥルクの街の中心にある大聖堂
9月のメインキャンパス。自転車で通学する人が多いです。
北欧で暮らしたいナ!
工学部 学部3年(留学開始時)
デンマーク工科大学(デンマーク)交換留学(部局間)
留学先所属学部・コース名:
Management of Technology
留学期間:
2019/8~2020/3 (8ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
英語要件なし
#イノベーション #北欧
#ボランティア #学部留学
【留学のきっかけ、動機】
漠然とした留学への憧れがありました。
同時期に、工学を学ぶにつれて、自分の興味は技術を「作ること」よりも「使うこと」にあると気づき始めました。技術を「使うこと」が、海外の大学には専門の学部が存在すると知り、学んでみたいと思うようになりました。
【留学テーマ】
小国なのにイノベーション大国 北欧デンマークで学ぶ 技術経営の基礎
【留学中の目標】
違う角度から物事を捉えられるようになる
【留学中の活動内容】
授業の履修, 海外インターン・ボランティア
【主な履修授業と内容】
イノベーションマネジメントを学びました。
イノベーションの基本的な概念から、企業の中に入りコンサルティングのようなことをして発表する応用授業まで様々でした。科学史の授業で、世界大戦について触れたとき、欧州の学生と自分の戦争認識が大きく違かったことが印象的でした。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
女性移民向けのIT教室とシングルマザー向けのカフェでボランティアをしました。どちらも週に1回です。デンマークはボランティアが盛んで、おばあちゃんから高校生まで幅広い世代の人と関わるきっかけになりました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
ボランティア活動や、ちょっと自転車で行った先にある湖でのんびりしていました。長い休みの時期は国外に旅行に行きました。
【留学中の支出】
総額 :1,000,000円
1ヶ月の平均 :130,000円
家賃 :75,000円
食費 :30,000円
渡航費(往復) :200,000円
その他の費用 :保険, ビザ, 旅費
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO :80,000円/月
【生活の補足・アドバイス】
寮はHEMPELが快適です。綺麗で近い。コンテナ寮と1万円の差で生活のストレス値びっくりするほど変わります。
【留学中の楽しかった思い出】
ボランティア先のオーナー家族とクリスマスを一緒に過ごしました。デンマークの文化をしっかり体験できて楽しかったですし、家族で過ごす日に仲間に入れてもらえたことが嬉しかった!
【留学中の大変だった思い出】
留学初期に英語ができず苦労するのはある種当然と思って行きましたが、DTUの授業はグループワークが中心のため、自分のできなさは自分だけでなく周りに迷惑をかけることに直結します。自分の能力不足で他人を巻き込んでしまうことがしんどかったです。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
滞在許可書を作成したときに設定したPINコードを忘れてしまい、市役所での手続きに苦労しました。大事なことはメモを!(当然)
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
英語で全部完結できるので暮らしやすいです。
学部に関係なく授業を選択できることはもちろんのこと、選択肢の幅は正規生とほぼ同様です。ちょっと違うことを学んでみたい、留学ならではの視野の広がりを楽しむことができると思います。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
興味があればまずはやってみるで良いと思います。思っているよりも、失うものはないです。
【留学ライブラリー】
ハロウィーンの日にカナダ人の友人発案でみんなでカボチャケービングを実施。人生初。様々な国籍の留学生が集まる大学です。
寮から15分程度で海。綺麗。
ねえこれ!と寮のフロアメイトに見せられ一緒に作ったスシケーキ。日本でもインスタばえとして流行りそうだと思ったけど全然流行らないね、
デンマークのオペラ座。劇場がとにかく綺麗。イギリスまでの飛行機は¥1800(片道)だったためウエストエンド行き放題でした。
吉川綾乃
経済学部 学部3年(留学開始時)
シェフィールド大学(イギリス)交換留学(全学)
公式HP https://www.sheffield.ac.uk/usp
シェフィールド大学HP
https://www.sheffield.ac.uk/
交換留学生向けHP https://www.sheffield.ac.uk/globalopps/inbound/exchange
留学先所属学部・コース名:
Department of Urban Studies and Planning
留学期間:
2021/9~2022/6 (10ヵ月)
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
IELTS 6.5 (minimum 6.0 in each component)またはTOEFL IBT 88 (minimum 19 in Listening, 19 in Writing, 20 in Reading, 22 in Speaking)
#イギリス #経済学部
#都市計画
【留学のきっかけ、動機】
高校生のときにアメリカの姉妹校訪問に参加したのが楽しく、長期留学に興味を持ちました!東北大学に入学してからもユニバーシティハウスでの生活やSAPヨークプログラム、留学生との共修授業を通して留学へのモチベーションが高まりました。
【留学テーマ】
イギリスで都市計画を学ぶ
【留学中の目標】
留学していたシェフィールド大学では社会科学として都市計画を教える学部を持っていたので、日本にいるときよりも充実した環境で、様々な国から集まった学生たちと都市計画を学ぶことが一番の目標でした!
また、留学生活全体を通して、行動力や海外でも交友関係を築けるコミュニケーション能力も身に着けたいと思っていました!
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト
【主な履修授業と内容】
Making of Urban Places
Understanding Sheffield
Housing, Home and Neighbourhood
Information and Communication Skills
Development, Planning and the State
Profit, Planning and the Context
Values, Theories and Ethics in Spatial Planning
理論から歴史まで幅広く学びました。グループで地域調査をして、評価や改善案のプレゼンをしたのが一番印象に残っています!
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
Japan Societyというサークルで、日本語や日本文化を学ぶ学生たちと交流していました!ハロウィンやクリスマスのパーティー、Language Exchangeなど色々なイベントがありました!
【自由時間、休日の過ごし方について】
大学主催の日帰りバス旅行や、自分でも旅行に行っていました!またクラスの友人たちとカフェなどに行くことが多かったです!
【留学中の支出】
総額 :2,300,000円
1ヶ月の平均 :160,000円
家賃 :100,000円
食費 :30,000円
渡航費(往復) :120,000円
娯楽 :30,000円/月
旅行 :500,000円
【住居、滞在場所】
寮
【留学中の楽しかった思い出】
イギリスでは各地でクリスマスマーケットを開催しているので、色々な地域のクリスマスマーケットに行けました!また長期休みの旅行では昔から行ってみたかった都市にたくさん行けました!
【留学中の大変だった思い出】
エッセイ課題は量が多く大変でしたが、留学生の友人たちと励まし合いながらなんとか切り抜けました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
鉄道はストライキなどで遅れることも多いので、飛行機で旅行に行くときは3時間前に空港に着く計画にしていました!
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
コンパクトな街なので、シティーセンターや大学は基本歩いて移動できます!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学で視野が広がることは多いと思います。面白そうと思っている人はぜひ挑戦してみてください!
【留学ライブラリー】
Japan Societyのクリスマスパーティーです
シェフィールドの街の様子です
シェフィールドの街の様子です
クラスの友人たちとアフタヌーンティーに行ったときの写真です
はるお
経済学部 学部3年(留学開始時)
パダボーン大学(ドイツ)交換留学(全学)
大学公式HP:https://www.uni-paderborn.de/en/university/
大学留学生向けHP:https://www.uni-paderborn.de/en/studies/international-office/incoming-exchange-students
留学先所属学部・コース名:
Department of Business and Economics
留学期間:
2019/9〜2020/3(7ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#ドイツ #経済
#移民問題
#ビール #ラグビー
【留学のきっかけ、動機】
高校時代に希望者のみの海外研修があったのですが、部活の都合で参加することができず、その悔しさから大学では絶対に留学しようと入学時から決めていました。大学入学後に所属した国際交流団体IPLANETで留学生と交流する楽しさを知り、留学への気持ちがさらに高まりました。1年生の春に参加したドイツでの短期プログラム(FL)で移民問題に触れ、留学してもう一度学びを深めたいと思ったこと、そして地ビールへの憧れがドイツ留学の決め手となりました。
【留学テーマ】
ドイツで学ぶ移民問題と多様性
【留学中の目標】
・専門分野(経済・経営、移民問題)の学習を深めること
・自分の語学・コミュニケーションスキルがどの程度通用するのか確かめること
・たくさん友達を作ること
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
・Marketing Simulation:マーケティングの授業。チームに分かれて架空の商品を売り出す戦略を考え、実際にオンライン・シミュレーションを用いて他のチームと戦います。実践的な知識を学べた上、チームの絆も深まりとても楽しい授業でした。
・ドイツ語:週に4回ドイツ語の授業がありました。初心者コース(A2)は和気あいあいとした雰囲気で、毎日夕方に他の留学生とのんびり楽しく触れ合った時間はいい思い出となっています。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
大学のラグビーチームに所属していました。週2回練習し、週末に試合みたいな感じで結構ガチでした。学生だけでなく、地元の人も参加しており、近くに英豪の基地があった影響で軍人の方々も多く、体格的にもメンタル的にも成長しました。体が小さいこともあり、みんなに可愛がってもらえました。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
他の日本人留学生、現地の国際交流団体と協力して、日本文化紹介イベントを開きました。当日は100人以上が参加する程の大盛況でした。手巻き寿司やカレーなどの日本食を用意したりけん玉の体験会やひらがなで名前を書いてあげたりといった企画も盛り上がりました。クイズ大会も行ったのですが、日本酒を景品で振る舞ったところ、みんな酔っ払って最後のカラオケ大会はめちゃくちゃでした。
【自由時間、休日の過ごし方について】
ドイツは同じ週内であれば学生は公共交通機関が無料になるんです!なので、毎週末他の留学生と必ずどこかに出かけていました。月に1回ほど仲のいい留学生と大きめの旅行を企画し、オーストリアやオランダに行っていました。現地にEurobizという留学生団体があり、そこが毎週2〜3回ほどイベントを開いたり、旅行なども企画していたのでアクティビティには困りません!
【留学中の支出】
総額 :1,300,000円
1ヶ月の平均 :150,000円
家賃 :40,000円
食費 :50,000円
渡航費(往復) :150,000円
その他の費用 :娯楽・旅行:だいたい50,000 ¥/月 ドイツ国内の保険:100,000(留学期間分)←ドイツ留学では現地の保険にも入らなければいけない
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
トビタテ!JAPAN奨学金 多様性コース:160,000¥/月+渡航費(往復分)
【生活の補足・アドバイス】
・ドイツは入国後にビザ申請を行うので、事前に取得する必要はありません。
・パダボーン大学では留学生に対してバディをつけて入国後のビザ・大学の手続きを手伝ってくれるので安心です。
・トビタテ奨学金は高レベルな給付だけでなく、他の学生・先輩とのコネクションも作れるのでとてもおすすめです。
【留学中の楽しかった思い出】
春休みに一番仲の良かった留学生の友達4人でいったウィーン旅行。1人が帰国してしまい、最後に行ける旅行だったので激アツでした。ウィーンの街並みは信じられなくらい美しく、博物館、美術館とにかく文化財に溢れていて本当に飽きません。正直オーストリアに留学すれば良かったと思いました。
【留学中の大変だった思い出】
コロナで留学が中断したこと。来学期にやりたいことがたくさんあったり、せっかく仲良くなった友達と別れなきゃいけなかったりでとても辛かったですが、逆に絆が深まり今でも連絡をとっています。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
渡航の時、同じ大学に留学するもう1人の友達と同じ便を予約していたのですが、2人して午前と午後の時刻表示を間違え行きの飛行機を逃すという大失態を犯しました。...。あの時見た"took off successfully"の表示ほど虚しいものは見たことはありません。なんとか次の便を予約できたものの、6万円がとびました(泣)。飛行機の出発時刻だけは何がなんでも確認することをおすすめします!
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
パダボーンはこじんまりとしていて、治安も良く、とても住みやすい街で、ドイツの他の主要都市にも行きやすいです。また、留学生の支援システムも整っているので、留学生活を楽しみたい人には本当にオススメです!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学を通して多様な価値観と触れ合うことで、人生や将来に対する考え方が大きく変わりました!どんなに大変でも必ず得られるものがあるので、少しでも行きたい気持ちがある人は飛び込んでみてください!
【留学ライブラリー】
現地のラグビーチームで試合に出場した際の様子
日本紹介イベントの様子
ウィーン旅行の時の一枚
週末に近くのパブで飲んだ時の一枚
さきぴ
工学部 学部2年(留学開始時)
タンペレ工科大学(フィンランド)海外体験プログラム
Tampere summer school:https://www.tuni.fi/en/study-with-us/summer-school
留学先所属学部・コース名:
留学期間:
2018/8
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#北欧 #短期留学
#海外グループワークの洗礼
【留学のきっかけ、動機】
大学1年時にSAPでアメリカに行きました。交換留学を検討する上で、一人で海外の授業を受けて生活をする、という体験をしてみたくプログラムを探しました。専門外の授業をグループワーク形式で受けられること、文化体験オプションが豊富なことも魅力の1つでした。
【留学テーマ】
初めての ひとりで留学 in 福祉の国フィンランド
【留学中の目標】
日本人が一人という状況でグループワークに食らいつき、交換留学をする自分をイメージできるようにする
北欧の暮らしを楽しむ
【留学中の活動内容】
授業の履修, 文化体験プログラムへの参加
【主な履修授業と内容】
北欧内の社会福祉制度の違いについて、各国の特徴や背景についての講義。
授業は、座学+フィールドワーク+グループワーク。自分たちで決めたテーマについてグループで決めて発表した。3h ×10日間の授業。
【自由時間、休日の過ごし方について】
2週間のサマースクールのため、放課後は毎日文化体験イベントがありました。フィンランド料理を作ったり、サウナに行ったり。授業の予襲復讐もあったため、朝から夜までモリモリでした。
【留学中の支出】
総額 :300,000円
家賃 :50,000円
食費 :10,000円
渡航費(往復) :250,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO(給付) :80,000円/月
プログラム参加費用は東北大が補ってくれました。
【生活の補足・アドバイス】
プログラム開始時期が大学のテスト時期にかなり近く、ハイシーズンにダイレクトフライトを余儀なくされました。テストの日程を確認した上での申し込みをお勧めします。
【留学中の楽しかった思い出】
毎日イベントがあったのであっという間の2週間でした。近くにはムーミンミュージアムがあり、とても幸せでした。首都のヘルシンキへのアクセスもよく、フィンランドの暮らしを満喫できました。
【留学中の大変だった思い出】
グループワークについていくことが大変でした。限られた時間で関係を築き、自分ができることを探すのは精神的に鍛えられました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
フィンランド行きの飛行機に乗れませんでした。旅行サイトを使って予約するときは、名前に不備がないかしっかり確認することをお勧めします。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
交換留学の擬似体験ができることだと思います。日本人の参加者がほとんどいない状態で、自分でなんとかしなければならない点はとても良い時間でした。 また、フィンランドならではの授業が自分の専門に関係なく受けられるのもとても楽しかったです。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
SAPは楽しかったけど交換留学はどうしようかな、そんな不安にぴったりだと思います。北欧の暮らしを体験しながら、ひとりで海外で暮らす大変さを体感できます。大学からの費用負担が多く、航空券費用以外はほぼかからないので挑戦するにはとても良いプログラムだと思います!
【留学ライブラリー】
カヌー体験
寮の共有スペース。毎日勉強した。
タンペレ名物ドーナツ
ヘルシンキのマリメッコアウトレット。最高。
かものゆう
法学部 学部3年(留学開始時)
ウプサラ大学(スウェーデン)交換留学(全学)
ウプサラ大学公式HP(英語版):https://uu.se/en/?languageId=1
留学先所属学部・コース名:
留学期間:
2019年8月〜2020年3月(約7ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
#ジェンダー #専門外科目の履修
#イベント企画運営 #学生団体活動
#寮生活 #スウェーデンのスローライフ満喫
#留学中にヨーロッパ旅行
【留学のきっかけ、動機】
小学生の時から英会話を習っていたことで、英語でコミュニケーションをとる楽しさをたくさん実感していたので、留学に挑戦したいと思いました。留学先では、せっかくなら自分の専門外で興味のあることかつ日本の大学の学部生では深く学べないようなことを勉強したいと思い、もともと関心のあったジェンダー学に焦点を当てて大学を探し、ジェンダー先進国かつ英語での開講プログラムが豊富なスウェーデンのウプサラ大学に決めました。
【留学テーマ】
すべてに全力投球したスウェーデン留学!
ジェンダーの勉強も課外活動も寮生活も旅行も全部大満足◎
【留学中の目標】
・自分の英語力をアップさせたい!
・ジェンダー学について深く勉強する!
・日本文化の魅力を知ってもらえるようなイベントを開催したい!
・色々な場所へ旅行に行きたい!
・後悔のないように、1日1日を大切に、全力で楽しむ!
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
・Gender and Economic Development:ジェンダーと経済発展の関連性を理論や学説から勉強。各国のジェンダー問題を学生同士で議論。
・Swedish Politics:スウェーデンの政党や政策について学習。
・International Environmental Sustainable Development:環境問題に関連した理論と時事問題を学習&グループで発表
・Introduction to Development Studies:国や組織が発展するために必要なアプローチやアクターについて学ぶ。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
ウプサラ大学の学生団体(向こうではnationと言います)の1つに加入して以下のことを楽しみました◎
・写真サークル:みんなで遠足に行って風景の写真を自由に撮ったのが思い出!
・寸劇サークル:週1で集まって演技ゲームをしたり、学生パーティーにて全参加者の前で寸劇を披露したりしました!
・文化サークルの立ち上げ&イベントの企画運営:1番の思い出は、スウェーデンの街並みをモデルにしたと言われているジブリ映画『魔女の宅急便』を英語で鑑賞するイベントで、多くの参加があり、反響も良かったことです!)
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
日本文化の体験型イベントを、所属していた学生団体のスタッフと日本人学生と共同で企画・運営しました!書道と折り紙を実際に体験するコーナーを設けたり、手作り和菓子と抹茶を振る舞って茶会体験も味わってもらいました◎
【自由時間、休日の過ごし方について】
授業が終わったらよくダウンタウンのカフェで友達とお茶をしたり買い物をしたりしていました。夕方から夜にかけてはジムに行って友達と一緒にヨガやトレーニングも楽しみました。休日は寮メイトと一緒に料理を作って食事をしてその後にカードゲームをしていることが多かったです!長期休みができれば必ず他の国へ旅行に行っていました(9月:デンマークへ一人旅、10月:イギリス、11月:イタリア、ポーランド、12月:ドイツ、フランス)!
【留学中の支出】
総額 :1,100,000円
【住居、滞在場所】
寮
【留学中の楽しかった思い出】
1番の思い出は、寮メイトと過ごした日常生活です!私のフロアは偶然メンバーの出身国が様々(イギリス、オーストラリア、フランス、インド、台湾、韓国、ヨルダン、オランダ、オーストリア、ベルギー、ドイツ、日本)だったので、共同生活を通して色々な国の生活文化や価値観に触れることができました!月に1回それぞれの母国の料理を振る舞ってみんなで食べる日があったり、時間を忘れるくらいカードゲームをしたり、夜な夜な真剣に語り合ったり・・・。どの瞬間も貴重で濃密なものだったなと思います◎
【留学中の大変だった思い出】
たまたま大事な予定が立て込んでしまった時はとても大変でした。具体的には、その月の授業内容が難しかった上に課題や予習が多かったので普段よりも勉強面が大変だったことに加え、前述した日本文化のイベントの開催日も間近に迫っていたため準備や打ち合わせに追われていたところ、急な欠員が出たとのことで寸劇サークルの発表で主役を務めることになって台本を頭に叩き込んだり(ちなみにお披露目の日は日本文化のイベントの前日)・・・。その影響で少し体調を崩してしまったので、せっかくノーベル賞受賞者の記念講演がウプサラであったのに行けなくなってしまいました(泣)。ただ今となってはどれもかけがえのない思い出です(笑)
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
ウプサラ大学は北欧最古の大学なので、留学生の受け入れ数が多く英語のプログラムもとても豊富です◎キャンパスや図書館はどこも本当に綺麗で勉強に集中して取り組む環境が整備されています!ウプサラの街自体も個人的に住みやすいなと思いました!(自転車で移動できる距離になんでもある、物価が日本と同じくらい、英語が通じる、街も人も穏やかな雰囲気、etc...) そして個人的に超オススメなのがカリキュラムスタイル!ウプサラ大学は(科目にもよりますが)1ヶ月に1科目のみを勉強するという集中講義スタイルなので内容の理解度が高まりますし、空きコマもバランスよくあって自分の勉強時間も確保できます!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
どこに行くか、何を学ぶか、誰と出逢うか、どう行動するか。これら全てをゼロから自分で作り上げられるのが留学の醍醐味。留学先で抱いた感情や気づいた人脈はかけがえのない一生物の財産になります。あなたによるあなたのための留学が充実したものになりますように!
【留学ライブラリー】
寮メイトとの手巻き寿司パーティー!!!
図書館で友達と勉強◎
聖ルチア祭にちなんだ寸劇を披露!
日本文化のイベント!茶会体験の様子
minority
文学部 学部3年(留学開始時)
サラマンカ大学ホームページ:
学部ホームページ:
https://facultadfilologia.usal.es/
サラマンカ大学留学生向け情報ページ:
留学先所属学部・コース名:
Filology(文献学部/言語学部)
留学期間:
2022年8月~2023年6月(10か月)
プログラムの使用言語:
英語, スペイン語
大学・コース特有の出願条件:
#日本語教育 #スペイン語
#第二外国語で留学 #ヨーロッパ旅行
【留学のきっかけ、動機】
高校生の時に参加したアメリカへの短期研修がきっかけで、大学では長期留学に挑戦したいと漠然と考えるようになりました。元々は英語圏への留学を考えていましたが、第二外国語で学んでいたスペイン語の学習が楽しくなり、「せっかくならみんながあまり行かないところに行って、英語以外の言語も習得しちゃおう」という軽い気持ちでスペイン留学を視野に入れました。東北大学では日本語教育を専攻していたため、「自分自身が学習者として言語を一から学ぶ経験を持ちたい」と思ったことも理由の一つです。専攻に関連して、言語学研究が盛んで日本語学科もあり、沢山の日本語学習者が在籍しているサラマンカ大学文献学部に留学を決めました。
【留学テーマ】
スペインでの日本語教育に触れる10か月
【留学中の目標】
・言語学、言語教育学の専門性を磨く
・日本語教育の様子を知る
・多様な文化、価値観に触れる
【留学中の活動内容】
授業の履修, 海外インターン・ボランティア
【主な履修授業と内容】
・言語学:言語学研究における基本的な理論を学びました。日本語などアジア言語との比較もあり、日本語を客観的な視点からとらえることができて非常に興味深かったです。
・スペイン語教育:スペイン語に限らず言語教育一般に関する知識を得ることができました。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
大学の日本語授業の手伝いをボランティアとして行っていました。実際に授業を見学している中で、教師を学習者の関係や適切な教室環境などを考える機会になりました。学習者の疑問に答えることに難しさを感じながらも、日本語を新たな視点でみつめ直せる楽しさとやりがいがありました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
友達の家でご飯を食べたり、パーティーに出かけたり、ピクニックをしたりして過ごしていました。週末など短い休暇ではスペイン国内などの旅行、長期休暇にはヨーロッパ各国をめぐる旅をしていました。色々な国への旅行が比較的簡単に楽しめるのがヨーロッパ留学の大きな魅力の一つではないでしょうか!
【留学中の支出】
総額 :1,500,000円
1ヶ月平均 :100,000円
家賃 :40,000円
食費 :20,000円
渡航費(往復) :240,000円
【住居、滞在場所】
ルームシェア
【奨学金】
JASSO :80,000円/月
【生活の補足・アドバイス】
スペインでは寮の値段が高いことが多く、学生はシェアアパートに住むことが一般的です。値段も安いですし国際交流もできるので、個人的にはシェアアパートがおすすめです!
【留学中の楽しかった思い出】
スペイン国内やヨーロッパ各地を旅行できたことです。憧れの場所に足を踏み入れてその景色を生で見られた時の感動は忘れられません。特に、私はグラナダのアルハンブラ宮殿とバルセロナのサグラダファミリアがずっと夢だったので、行けたことが未だに信じられないくらいです。地理的には近いはずなのに、違う場所に行けば全く異なる雰囲気の街が広がっていたり、現地の食事や文化に触れたりと、新しい発見の連続でした。
【留学中の大変だった思い出】
大学のテスト勉強が何よりも大変でした。言語学の専門用語をスペイン語で覚え、さらに様々な言語現象についてスペイン語で説明できるようにならなくてはならなかったので、非常に苦労しました。受験期並の勉強時間とスペイン人の友人の助けでなんとか合格できました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
パリからマドリードに帰る飛行機の便が3時間も遅れて、その日のうちに家へ帰れなくなり、マドリード空港のマクドナルドで一夜を明かすはめになったことがあります。ヨーロッパの国々では、電車も運休や遅延が頻繁に発生します。日本の公共交通機関の素晴らしさを思い知らされます。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
サラマンカは小さな学生街で治安も良く、ヨーロッパ、中南米、東アジアなど様々な国から留学生が集まっています。街中のほとんど全ての場所に歩いて行くことができるので、友人との集まりやパーティーも時間を気にせず楽しめます。サラマンカ大学は、スペイン最古の大学でその歴史は非常に深く、大聖堂前のキャンパスは荘厳な雰囲気で観光名所にもなっているので、なんだか特別な気分でキャンパスライフが送れる気がしています。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
これを読んでくださっているみなさんの中には、これまでいろんな人の留学体験談を読んできていて、敷居が高いなと感じてしまったり、自身が持てなくなったりしている方がいるかもしれません。私もそうでした。様々な先輩方の体験談を読んでは、「私に留学に行く資格なんてあるのだろうか」と考えてしまう日々でした。でも、留学を経験してから、「少しでも留学に挑戦したいという気持ちがあるのなら、それだけで十分留学に行く資格はある」ということに気づきました。この体験談で少しでもみなさんの背中を押すことができたら幸いです。
【留学ライブラリー】
サラマンカ大学文献学部の建物外観です。正式名称はPalacio de Anaya(アナヤ宮殿)といいます。
ポルトガルのポルトに訪れたときの写真です。美しい街すぎて大感動でした…
ちょうどワールドカップが開催されていた時期だったので、バルに集まってみんなで観戦しました。特に日本vsスペインの日は大盛り上がりでした!
サラマンカの中心である広場の様子です。特に夜の雰囲気が大好きでお気に入りの場所でした。
菅野修吾
工学研究科 修士1年(留学開始時)
COLABS
ドルトムント工科大学(ドイツ)
留学先所属学部・コース名:
空間計画学部
留学期間:
2022/9~2023/8(1年間)
プログラムの使用言語:
英語, ドイツ語
#ドイツ留学 #研究留学 #旅行
#国際ビジコン #寮生活 #留学先で部活
【留学のきっかけ、動機】
小さい頃に米軍基地の近くに住んでいてハーフの友達が多く、漠然と海外に対する憧れがありました。大学卒業後の進路を考えるときに、憧れてきた海外での生活という選択肢がある状態になりたいと思い、留学を決めました。
【留学テーマ】
ドイツの洪水危険エリアの土地利用コントロール制度
【留学中の目標】
留学中の目標は「日本を客観視できる人になる」ということでした。そのため、日本の問題を海外の研究を通して解決するという立場を取れる研究留学を選びました。留学中の目標は「日本を客観視できる人になる」ということでした。そのため、日本の問題を海外の研究を通して解決するという立場を取れる研究留学を選びました。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 研究活動・学術発表, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア
【研究活動・学術発表の詳細】
ドイツの洪水危険エリアの土地利用をコントロールする制度について研究していました。留学先研究室の教授や学生仲間の協力を得ながら、ドイツ語で書かれた法律を読み、その制度の実情をインターネットや現地視察を通してリサーチしました。この内容を修士論文としてまとめる予定です。
【主な履修授業と内容】
留学生が半分以上を占める授業で、世界各国の災害とそれに対するリスクマネジメントの方法を発表する形式の授業をとっていました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
留学先の大学オーケストラに所属し、週に一度の練習に参加していました。2回、ホールでお客さんを入れる本番演奏にも参加しました。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
インターン先は日本のスタートアップ企業ですが、その市場拡大を担う海外事業部として、海外のどこに事業を適用できるかというビジネスプランを提案する長期インターンを行いました。環境系の企業だったので、環境先進国であるドイツに住んでいることは有利でした。完成したビジネスプランは国際的なビジネスコンテストに出展し、日本の部で優勝することができました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
たくさん旅行しました。ドイツはヨーロッパの中でも地理的に中心にあって、どの国にもアクセスしやすいのが良かったです。
【留学中の支出】
総額 :2,000,000円
1ヶ月平均 :140,000円
家賃 :65,000円
食費 :10,000円
渡航費(往復) :250,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO :80,000円/月
グローバル萩 :準備金 300,000円
【生活の補足・アドバイス】
奨学金の種類によってもらえる額が結構違うので、奨学金選び・申込は早めに動き出すのがおすすめ。
【留学中の楽しかった思い出】
旅行は全部楽しかったですが、スイスでスノボできたのが特に楽しかったです。山の中腹のロッジみたいなところに泊まるツアーで、ツアー仲間と一緒にお酒を飲んだのもいい思い出です
【留学中の大変だった思い出】
研究でドイツの法律を読んでいたのですが、解説書も法律自体も超分厚いのに、一日中読んでも数行しか進んでいないことが多くて、研究終わるかな、、という不安はずっとありました。留学先の友人や教授、東北大の研究室の教授の助けなしには挫折していたと思うので、とても感謝しています。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
路線バスで家に帰っている途中、バスが止まったまましばらく発車しないなと思ったら、運転手が来て「道に迷ってしまった」と言われたときは衝撃を受けました。深夜でしたが友人と歩いて帰りました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
大学は留学生にとても協力的です!ドイツは滞在許可をもらうのに苦労することで有名なのですが、その手配を大学でまとめてやってくれるので、とてもスムーズでした。街としても、ビールを飲みながらサッカーを観戦する、みたいなドイツっぽいことができるのでオススメです。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学して一番良かったなと思うのは、進路選択のときに海外で生活するという選択肢を考えられたことです。結局は日本の企業に入ることを選んだので、留学に行っていなくても選択自体は同じだったかもしれませんが、留学したことで海外の選択肢をちゃんと考えられたので、自分の選択にすごく納得できています。もし少しでも海外が気になっていたら、この進路選択前のタイミングでの留学にぜひチャレンジしてみてください!
K
経済学部 学部3年(留学開始時)交換留学(全学)
オスロ大学(ノルウェー)
留学先所属学部・コース名:
Social Science
留学先大学・学部・コースのHPリンク:
https://www.uio.no/english/studies/international-students/
留学期間:
2022/8 ~ 2023/7 (12ヶ月間)
大学・コース特有の出願条件:
IELTS 5.5 (学部)
プログラムの使用言語:
英語
#地理#GIS#プログラミング#都市計画
#summer school#ハイキング#フランス#push up
【留学のきっかけ、動機】
入学当初から留学は考えていました。知らない世界を見てみたいという思いの基、留学準備をコツコツ行っていました。その一環でチューター活動を学部2年次に始め、留学生と初めて接する機会でした。そこで見ている世界や生きている姿勢が違いすぎて、かっこいいと素直に思い、そこから、そんな風になりたいと思い本格的に準備を始めました。 そこから、授業を受けるに従って勉強してみたい分野が出てきたので、それを深める事が出来る留学先を探すようになりました。
【留学テーマ】
フィヨルドの国、ノルウェーで地理とプログラミングを学びに!
【留学中の目標】
・卒業論文に活かせる分析手法やテーマを見つける事
・地理やプログラミングに関して、卒業論文で使える内容を学んでくる事
・大学院に進むかどうか決断する事
・英語のスピーキングを向上させる事
・親友を作ってくる事
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア, 就活, summer school
【主な履修授業と内容】
・R for social science プログラミング言語Rを使用した分析手法を学ぶ授業。APIや地図表示を主な内容としていた。
・GIS analysis ArcGISという地図分析ソフトを使用した、地図を用いた分析方法の勉強。 ・Norwegian ノルウェー語
・popular music studies アメリカのポピュラー音楽を軸とした、ポピュラー音楽の分析。MVの意味している事などを授業ごとに考察していた。
・sustainability in transition ビジネスにおける持続可能性
・Norway culture and life ノルウェーの文化や歴史、生活
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
バスケットボールサークルに所属していました。 週2-3回程度の練習があり、試合にも出ていました。 体格差がかなりある選手とプレー出来た経験はとても良く、上手くプレー出来ない時もありましたが、チーム内で自分の立ち位置を確立出来た頃からはやりやすくなりました。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
学内カフェでボランティアをしていました。コーヒーを提供しており、カフェラテやモカなどを作れるようになりました。 インターンはしておりませんでしたが、オランダでサマースクールに参加しました。都市計画の分野で2週間、勉強しましたが、楽しかったです。プロジェクトワークに貢献出来ていない場面も少なくなかったんですが、最終的には自分の役割を見出して発表まで貢献出来ました。
【就活の詳細】
ロンドンキャリアフォーラムに参加しました。 僕はそこまでこのイベントに懸けていなかったので、2ヶ月程度前から準備をし、当日は1社から内定を貰いました。帰国2ヶ月前からはサマーインターンのためのESを提出したり面接は受けていました。 結局、国家総合職を目指すことになりましたが、ロンドンキャリアフォーラムで出会った外交官を見て感化されていなければ目指しておりませんでした。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
ノルウェーの子どもの日に、日本文化をノルウェーの子ども達に伝えるボランティアをしました。 折り紙を折ったり、名前をカタカナで書いてあげたり、ただ楽しかったです。つたないノルウェー語で少し会話出来ましたが、言語よりも気持ちとその場のノリの方が大事です。
【自由時間、休日の過ごし方について】
ハイキング、パーティー、スポーツをしてました! 歩いて5分の所に綺麗な湖があるので、暇があれば散歩やランニングをしていました。また、寮内にジムもあったので欠かさず行っておりました。 毎週木曜もしくは金曜はパーティーです。ルーティンです。
【留学中の支出】
総額 :2,000,000円
1ヶ月平均 :200,000円
家賃 :60,000円
食費 :40,000円
渡航費(往復) :230,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO(貸与) :50,000円/月
グローバル萩 :80,000円/月+渡航費300,000円
【生活の補足・アドバイス】
自炊が命です。 学食にも行きますが、メインは家から持って行き、おかず等を買うやり方をして節約していました。 服は買いたくなりますが、あまり買わない方が良いです。買うのであれば、安く買える国に旅行したときに買う事をお勧めします。 寮で綺麗に掃除したり、フラットメイトの分まで掃除などすると褒められます。日本人的な性格で良かったなと、思った一瞬です。
【留学中の楽しかった思い出】
1番は、フランス人の親友の実家やいとこの家に1ヶ月泊まってバケーションを過ごした事です。パリも良かったんですが、何より友人・友人の家族とピレネー山脈に囲まれて生活出来た事が人生のハイライトに残ります。 2番は、前学期で母国に帰った友達とベルリンに再集結して遊んだ事です。親友と共にノルウェーからベルリンまで電車で複数日かけて移動し、数ヶ月ぶりに友人達に会えた時は本当に嬉しかったです。ビールとケバブの味は忘れません。 3番は、オスロでの日常生活全部が楽しかったです。ハロウィンのパーティー、フラットメイトと一緒に作った料理、ハイキング、日々のパーティーなど、数えだしたら切りがありません!
【留学中の大変だった思い出】
最初の2週間から1ヶ月は、話したいけど話せないコミュニケーションにとても苦労しました。自分の性格が伝わっていないのではないか、パーティーのノリが全く分からない、笑いが取れない、そんな悩みに苦しみ、交流するのが辛かった記憶があります。 友人に苦しい事を相談し、何とかモチベーションは維持しつつ、マインドを変えることが出来ました。綺麗な英語を話そうとしていましたが、中身のある、自分が伝わる英語を話すように意識し始めました。 そうすると心が軽くなり、自分のペースで言いたいことを話せるようになったので自然と友人も増え、一気に楽しくなりました。 出川イングリッシュは当たっていると思います。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
日本を出発する空港でジャルジャルと出会いました。 同じ便でトランジットのイスタンブールまで一緒でした。調べてみると、エディンバラで開催された、世界中のエンターテイナーが集まるフェスティバルでライブをするとの事でした。 緊張しながらも応援していますと伝え、ノルウェー到着後すぐにエディンバラ行きの格安航空券を購入し、人生初のジャルジャルライブをエディンバラで見てきました。 英語で、しかも即興でコントをして笑いをかっさらう姿を見て、プロフェッショナルを体感しました。 せめてもの手伝いでビラ配りをしてきました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
オスロは仙台と同じくらい、もしくはそれより小さい街です。 ノルウェーの首都ですが自然に囲まれており、冬を除いて暮らすには最高の場所でした。 オスロ大学では留学生も多く、特に欧州とアジアの留学生と交流する機会が多かった印象です。 寮から歩いて5分の所に綺麗な湖、電車で移動すれば多くのハイキングスポットとフィヨルドがあります。夏だけオスロで生活したいです。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学先で得た友人、見た景色、経験したこと、全てが一生の宝物になります!一歩踏み出してみましょう!
あきみ
農学部 学部2年(留学開始時)
交換留学(全学)
オスロ大学(ノルウェー)
留学先所属学部・コース名:
Faculty of Mathmatics and Natural Sciences
留学先大学・学部・コースのHPリンク:
留学期間:
2023/8~2024/7
大学・コース特有の出願条件:
TOEFL iBT60 またはILETS5.5 の点数
プログラムの使用言語:
英語, ノルウェー語
#海洋生物学#自分探し#多様性#友達づくり
【留学のきっかけ、動機】
幼い頃から海外によく出向いていた父の背中を見て、漠然と海外に行きたいと思っていた。大学に入学してから、必修で埋め尽くされ、自分の本当にやりたいことが分からなくなってしまい、このままではまずいと思い、一年間自分の素直な「好き」との出会いを求めて留学を決意した。 同時にノルウェーは持続可能な漁業や養殖業を実践している国として知られていること、そして多様性に溢れていることも大きな理由だった。
【留学テーマ】
ノルウェーで学ぶ持続可能な漁業と自分探し
【留学中の目標】
・自分の「好き」に出会う。一年間自分の知らない土地で自分の好きなことを思う存分学ぶこと。
・ノルウェーの漁業の現状をこの目で確かめること。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 研究活動・学術発表, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 海外インターン・ボランティア, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
・Marine Biology(Oceanography, plankton, fish, marine mammal, sea birds, genetics, marine conservation, climate change...etc )
・Fish Ecology この2つの授業で私は海洋生物学にハマってしまいました。
・あとは現代日本についての授業や、ノルウェー語、社会学の授業など。
【研究活動・学術発表の詳細】
研究活動というほど研究活動ではないのですが、ノルウェーの漁業組合のマネージャーのお話を聞いたり、フィヨルドでフィールドワークをしたり、養殖場や水産系専門学校を訪問したりしていました。 水族館も訪問しました。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
新しいことを始めてみようと思い、学内カフェやヒップホップサークルに所属していました。新しいことを始めるにはなかなか勇気がいりましたが、「どうせ一年。一年後にはどんだけ恥をかいても、この場所からいなくなるんだ」と思えば、かなり気が楽になりました。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
学内ボランティアではありますが、学内の学生ボランティアのカフェでバリスタとしてボランティアしていたのと、現地の日本語学科の学生に日本語を教えていました。(宿題を手伝うなど)。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
日本文化を発信すべく日本語学科の宿題を手伝ったり、オスロ大学のlanguage cafeに参加したり、寿司パーティーを主催したり、東北の文化として芋煮をしたりしていた。
【自由時間、休日の過ごし方について】
平日は学校から10分くらいでフィヨルドがあったため、そこにある島に放課後友人たちとピクニックに行っていました。(夏のみ!!)冬はスキーやソリなどのウィンタースポーツをしたり、通年を通してお散歩したりハイキングしたりしていました。ノルウェーといえば自然!自然といえばノルウェー!なので、自然を利用したアクティビティが多かった印象です。 もちろん月に1、2回は週末に学生バーなどに行ってパーティーしていました! オスロには日本のような個室カラオケもあり、火曜日は学生は無料になるので、よく通っていました。
【留学中の支出】
総額 :2,500,000円
1ヶ月平均 :190,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
トビタテ!留学JAPAN :190,000円/月
【留学中の楽しかった思い出】
オスロ大学はあまり授業のコマ数が多くないので、空き時間が多く、その時間で友人と湖に行ってのんびりしたり、カフェで他愛もない話を何時間もしたり、そんな「質」の高い暮らしが本当に楽しかったです。日本では感じられなかった、時間がただゆっくりと流れていく時間、それでも「時間を無駄にした」とは思わない感覚。人生焦らなくていいじゃないか、目の前の楽しみに集中してゆっくりやっていこうよ、そんな楽観的な感覚は留学中の最高の思い出です。
【留学中の大変だった思い出】
冬がひたすらに暗くて長い。日照時間が4時間で、気温は-25℃なんてことも。私は友人と時間を一緒に過ごしたり、外に出るよう気にしていたので、鬱にはならずにすみましたが、周囲はかなり精神的にやられていたような印象です。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
私はお酒が一切飲めないのですが、パーティーが大好きで、soberで朝方までよく友達とパーティーしていました。ある日、お酒に酔ったノルウェー人(と私)がパーティー帰り(この時点で朝の2時です)に「このまま凍った湖行こうぜ」とよく分からないノリになり、真夜中に凍った湖の上でお菓子を食べ、お茶を飲みながら2時間ほど東アジアの政治について語っていました笑。(この時の気温は-15℃ほどです。)ノルウェーならでは?の体験をしてきたと思っています笑。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
オスロ大学は留学生ならば基本的になんの授業をとっても良い、という指針をとっている大学なので、私のような「好きなことを学んでみたい」という意欲がある人にはおすすめです!ノルウェーの自然の豊かさ、生活の質の高さ等相まって、すごく暮らしやすく、同時になんだか人間として少し深みが持てるような場所だと思っています。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
いっつもこのような機会があるたびにお話ししているのですが、私が留学に行って感じたのは「あぁ、世界ってそんなに変わらないな」でした。文化とか言語の違いはあれどそんなに人間の本質って変わらないんじゃないかなあって。だからこそ、今学生のうちに、失敗が許されるうちにちょっと違う場所で、ちょっと違う言語で、ちょっと違う人たちと、ちょっと違う悩みを抱えてみてほしいです。悩みなんて日本にいたってあるもの。じゃあせっかくだから海外行ってみたら?これくらいの気軽さでいいと思います。 みなさんの「ちょっと違う」に挑戦する気持ちを応援しています!
【留学ライブラリー】
交換留学前に一回行ってその魅力にやられてしまったエストニア。1人旅行にハマったこともあり、交換留学中に行ってきました。
凍った湖で寝っ転がっている私
オスロで一番のお気に入りの場所です(港)
ナツ
工学部 学部3年(留学開始時)
交換留学(部局間)
デンマーク工科大学(デンマーク)
留学先大学・学部・コースのHPリンク:
留学期間:
2023/08-2024/06
プログラムの使用言語:
英語
#工学 #留年 #北欧 #旅行
【留学のきっかけ、動機】
幼い頃から英語に興味が強かったが、海外に行くチャンスがなかなかなかった。大学に入ったら自由度が上がるので留学するつもりでいた。海外サッカー観戦や洋画・洋楽付きという海外寄りな趣味も相まって外国人と話すことが多かったりしてもっと本格的にそういう環境に身を置きたいと思い正式に留学を決めた。
【留学テーマ】
起業家精神とイノベーションを学び、自身の専門分野である材料科学の実用の幅を広げるきっかけにする。
【留学中の目標】
専門科目とは違う分野を履修して将来の幅を広げる、様々な人と出会い、価値観の幅を広げる。将来住みたい都市の下見。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 留学先大学内のサークル活動・プロジェクト, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
DTUの強みであるイノベーション部門でどのような試行過程で技術革新を生み出すかなど学んだ。ある授業では起業について、ある授業ではプロトタイプ制作など、工学の幅を広げる学習に取り組んだ。
【留学先大学内のサークル活動、プロジェクトの詳細】
デンマーク人の友人とデンマーク日本会を立ち上げて運営・活動した。 デンマークの弓道会に入って3ヶ月ほど活動した。
【海外インターン、ボランティアの詳細】
日本大使館も関わるコペンハーゲン桜フェスティバルでボランティアをした。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
デンマーク日本人会の中で日本独特の文化や小ネタなどを共有した。日本食を共に作ったりして仲を深めた。
【自由時間、休日の過ごし方について】
月1、2回ほど週末に格安航空でデンマーク外の国に旅行に行っていた。4,5,6月は毎週弓道会に参加していた。
【留学中の支出】
総額 :2,000,000円
1ヶ月平均 :160,000円
家賃 :120,000円
食費 :40,000円
渡航費(往復) :200,000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
工学部・工学研究科国際交流促進奨学金 :70,000円×10回
【生活の補足・アドバイス】
事前に寮の立地を確認しておきましょう。安くても遠くて交通費がかかってしまうという場合もあるので。
【留学中の楽しかった思い出】
寮の人と自国の料理を持ち寄ってパーティをしたこと
【留学中の大変だった思い出】
冬に日照時間が短くなり、全く起きれない状態になり、授業に行けない日があった。 環境の変化か、留学したての1ヶ月体調を崩した。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
ドイツでデンマーク行き電車を逃して相乗りサービスを使ったら中東音楽が爆音で鳴る車に乗り、ながらスマホ運転手と200km/h超えAutobahnで死を覚悟した。無事生きてます。
デンマークで一番高い山は170mしかありません。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
自然豊かで様々な国から様々な年齢の人が集まっているのでとても面白いです。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
不安はあるかと思いますが一度行けば大したことないと思えるはずです。現地で体験することはかかった費用以上に価値があったなと感じます。
【留学ライブラリー】
プラハで友人と
寮で食事会
ジョージアで友人と現地ワインソムリエと
ニモ
教育学部 学部2年(留学開始時)
交換留学(全学)
オウル大学(フィンランド)
留学先大学・学部・コースのHPリンク:
https://www.oulu.fi/en/for-students/incoming-student-exchange
留学期間:
2022/9~2023/5(9ヶ月)
プログラムの使用言語:
英語
#教育学部、#学校訪問、#北欧、#フィンランド
【留学のきっかけ、動機】
小さい頃から留学自体に興味があり、大学に入学したら留学をしようと決めていました。留学するなら長期で行いたいという気持ちと、半年(1セメスター分)だと英語に慣れてきたときに帰国するという形になってしまうというお話を聞き、2セメスター分の長期留学を決意しました。フィンランドに留学を決めた理由は、過去にPISAテストで好成績を残した経験があり、教育の分野で有名なフィンランドで、日本とは異なる教育を肌で感じてみたいと思ったからです。また、校内選考の出願要件が英語でかつTOEFLITP500点以上だったということも、出願当時学部1年生だった私にとって一つの大きなきっかけになりました。
【留学テーマ】
フィンランドの文化と教育に触れる
【留学中の目標】
現地の学校を訪問する、英語教育を見学する、精神的にタフな人間になる、視野を広げる
【留学中の活動内容】
授業の履修, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
Human Development and Learning:代表的な学習理論を学ぶ。最初に先生の講義、その後自主学習、最終的にグループごとで学習理論の発表という流れ。
Intercultural Education, Social Justice, and Sustainability:オムニバス形式の授業。事前にReading assignmentが共有され、予習してから授業に臨む。
Survival Finnish:基礎的なフィンランド語を学ぶ授業。
Project Work:現地の小学校か幼稚園に訪問して、何かプロジェクトができるという授業。教育学部の交換留学生向けに開講されている。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
Project Workという履修していた授業の中でフィンランドの小学校と幼稚園に訪問し、日本語や日本文化をテーマにした授業を行いました。具体的には、折り紙を折ったり、日本語の挨拶を教えたり、アニメをテーマにして日本語で自己紹介をしてもらったり様々なアクティビティを行いました。 また、日本人の友達と共に手巻き寿司パーティーを企画し、フィンランド人の友達と留学生の友達を招きました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
寮や学校の近くに湖がたくさんあって、よくお散歩に行っていました。湖のほとりには、焚火台が置いてあって誰でも自由に使えるので、そこでよくソーセージを焼いて食べていました。 フィンランド人の友達に連れて行ってもらい、最北端のIKEAに行ったり、ハイキングをしたり、日本料理屋さんに行ったりしていました。
【留学中の支出】
総額 :1,380,000円
1ヶ月平均 :100,000円
家賃 :52,000円
食費 :20,000円
渡航費(往復) :348,600円
その他
ビザ申請代:51273円、保険代:78000円、寮のデポジット:64133円(帰国後に返金されます。)、交通費:2000円、通信費:3000円、娯楽費:10000円
【住居、滞在場所】
寮
【奨学金】
JASSO :80000円/月、帰国後に円安の影響で84000円の支給
【生活の補足・アドバイス】
ビザを申請する際、銀行の残高証明をする必要があり、560€×滞在ヶ月分のお金が口座にあるという証明書を発行します。私は親の口座から一時的に自分の口座にお金を移してもらい、証明書を発行しました。実質的にかかるお金ではないのですが、準備段階で必要な手続きになります。
【留学中の楽しかった思い出】
クリスマスにフィンランド人の友達の実家に招待してもらいました。北欧のかわいらしいイメージがそのまま詰め込まれたようなお家で、フィンランドの伝統的な料理を振る舞ってもらったり、ゲームをしたり、近くの公園でスケートをしたりしました。とても素敵なクリスマスを過ごすことができました。
【留学中の大変だった思い出】
周りの留学生はヨーロッパ人が多く、みんなの英語のレベルについていけず授業やパーティーでは悔しい思いをしました。また、私が留学していたオウルは、フィンランドの中部に位置するため冬は暗く寒い日々が続きます。特に日照時間が短いのが精神的に来ました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
色んなやらかしをしました!
・留学して2日目で持って行ったドライヤーのボルトを変え忘れて、ブレーカーを落とす。隣のフラットメートの部屋まで影響を受け、電気がつかなくなる。(本当に申し訳なかった、、、)
・留学して10日目くらいの野外イベントでお酒を飲んで動けなくなってしまう。(お酒飲むのが3回目くらい)
・買って1週間ほどで自転車が盗まれる。まだオウルの生活に慣れていないのに警察署に行く。
・部屋がオートロックになっていて、油断して鍵を中に忘れて締め出される。50€支払うことに...。
・大学で共用部屋も開けられる鍵を落とす。(優しい優しい人が届けてくれていました泣)
・コロナになる。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
自然豊かで落ち着いている素敵な大学です。人もあたたかくて過ごしやすい大学でした。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
語学面、金銭面など様々な面でハードルを感じてしまい中々留学に踏み出せないという人は多いと思います。だけど東北大学の国際交流や奨学金によってそのようなハードルを乗り越えることができるかもしれません。「留学したい」というそのあなたの気持ちを信じてチャレンジしてほしいです。
【留学ライブラリー】
フィンランド人の友人の家で作ったシナモンロール
サンタクロース村があるロヴァニエ ミで見たトナカイ
オーバーオールパーティーにて
短期留学
ながい
医学部 学部2年(留学開始時)
国立応用科学院リヨン校(INSA Lyon)(フランス)
海外体験プログラム
大学ホームページ:
https://www.insa-lyon.fr/fr/smart-lyon
留学期間:
2024年3月(3週間)
プログラムの使用言語:
英語, フランス語
大学・コース特有の出願条件:
理系学生(All Science and Engineering students at undergraduate or graduate level)に限定されるようです。 私は医系でしたが、Medical Scienceだ、と言い張って受け入れてもらいました。
#フランス短期留学 #美食の街リヨン
【留学のきっかけ、動機】
中学校からフランス語を勉強していたので、短い期間でもフランスの大学に留学したかったことに加えて、工学系の勉強もかじってみたかったので参加しました。
【留学テーマ】
フランスの大学でスマートシティとフランス語を学ぶ
【留学中の目標】
フランスの生活を少しでも知る(どのくらいのフランス語力が必要?大学内だったら英語で十分?、などなど)。 現地の学生も含め、他大学の友達を作る。
【留学中の活動内容】
授業の履修, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
スマートシティの基礎となる通信技術を学ぶ(プログラムを書いて実際に通信してみるなど、実習も多く取り入れられてた)。 フランス語の授業(会話の授業のほか、現地の市場で購入してみるなど、こちらも実習メインでした)。
【日本文化・東北大学の紹介活動の詳細】
留学生一人に対して二名の現地学生がバディとしてついてくれ、ご飯に行ったり、遊びに行ったりしました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
毎週末どっかしら旅行に行きました。 フランス国内の鉄道のフリーパスを買って、マルセイユやグルノーブル、アヌシーやペルージュなど、日本人にはメジャーではないけど現地人には人気の観光地にもよく行きました。 また、現地学生とレーザーゲーム(サバイバルゲームの一種?)をしたことも良い思い出です。
【留学中の支出】
総額 :450,000円
【住居、滞在場所】
寮
【生活の補足・アドバイス】
近くのスーパーは安いのでおすすめです。お土産等もここで揃えることが可能です。
【留学中の楽しかった思い出】
同じプログラムに参加していた慶應理工の学生数名とフランス各地に旅行に行ったことが良い思い出です。そのうち一名は高校の先輩で、最初はとてもびっくりしました笑。
【留学中の大変だった思い出】
まぁ、ぶっちゃけ大学内の学食はイマイチなので、近所のレストランで食べていました。 僕の部屋は大丈夫だったのですが、派遣同期の部屋のシャワーが使えなかったり、エレベータのボタンが使えなかったり(どうやって降りるの?)、スリを目撃するなど、いろいろありましたが、なんやかんや終わってみるといい思い出になりました笑。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
INSAの学生はとっても気さくですぐに仲良くなれると思います!学校が主催するBeaujolais訪問にも現地学生が引率してくれるので、仲良くなる機会は相当たくさん用意してもらえました!!
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
フランス人と仲良くなりたい、フランスに留学されたいと思っている方にはとってもおすすめです!! リヨン市内の交通費等や食費等もほとんど大学が支給してくださるので、比較的お手頃というのもおすすめポイントです!
【留学ライブラリー】
ワイナリー(@Beaujolais)見学。この後ワインの試飲もしました
南仏の街、マルセイユ
アヌシーで見たモンブラン・アルプス山脈の山々
フランス語の実習で行った市場
ながい
医学部 学部3年(留学開始時)
University College London(イギリス)
海外体験プログラム
大学ホームページ:
https://www.ucl.ac.uk/languages-international-education/short-summer-courses/english
留学期間:
2024年8月(3週間)
コース名:
Summer English Course for International University Students
プログラムの使用言語:
英語
大学・コース特有の出願条件:
学内選考のほか、UCL側でも選考があるようです。 その際には東北大入学時に受検したTOEFL ITPスコアでの代用が可能でした。
#UCL #イギリス短期留学
【留学のきっかけ、動機】
実はこれで短期留学は大学入学後3回目なのですが、それでも参加した理由は、米仏と留学したらイギリスにも留学したいな、というなんとも微妙な理由でした。 ちなみに、僕の所属する学部では同時期に研究室から派遣される留学制度もあり、同級生の間では専らそちらの方が人気だったのですが、僕の配属先では留学するのがあまり一般的ではなかったということもあり、ちょうど時期的に都合の良かったUCLのこのプログラムに参加することになりました。
【留学テーマ】
Englishの本場Englandで学ぶ上級英語と英国文化体験
【留学中の目標】
他大学の友達を作る、イギリス英語に慣れる
【留学中の活動内容】
授業の履修
【主な履修授業と内容】
英語四技能向上:現地の人にインタビューを行い、フィールドワークを通じて調べた内容をレポートで提出&クラス内で発表(Writing&Speaking)、Academic lectures の受講(Listening) 英国文化体験:様々な文化施設訪問
【自由時間、休日の過ごし方について】
講義が終わった後の放課後は、留学同期の、特に同じクラスの人と一緒に過ごしていました。物価が高い中で見つけた格安スーパーでピザとラザニアとボロネーゼを永遠に周回していたことも、今となっては良い思い出です。また、金曜日の夜には飲みに行ったり、博物館に行ったりなど、ロンドンでの生活を満喫できました。 一方で週末はイギリス国内の他の都市に行きました。エディンバラではスコットランドの伝統的な音楽を聞いたり、リバプールではビートルズの博物館に行ったり、湖水地方ではのどかな風景を鉄道に乗りながら肌で感じたりと、今思い出しても楽しい日々だったなぁと思います!
【留学中の支出】
総額 :650,000円
その他:
航空券はマイルで取りました。 食費は高かったですが、安いものを見つけてみんなでシェアしました。 交通費はBritRailpassというフリーパスをセール中に買っていたので一等車でも一日7000円ほどと本当に破格の値段でした。一等だと食事も付いてきたので本当にお買い得でした。 一番無駄な支出はチェス専門店で買ったインド製のチェス盤(駒付き、8000円)だと思います。帰国後、一度も開封せずにクローゼットの飾りになっています。もはや箱だけ貰えば良かったのではないか。
【生活の補足・アドバイス】
ご飯はスーパーで冷凍食品を買って電子レンジで温めるのが結局早いし安い。 近くのスーパーは業務用スーパーLikeなスーパーの方が安いが、店員さんの対応が少し悪い気がする笑(お客さんと喧嘩しているシーンを目撃してしまった笑)
【住居、滞在場所】
寮
【留学中の楽しかった思い出】
今回のプログラムでは東北大からの参加者は僕以外2名しかおらず(全体は80名ほど)、必然的に同じクラス(クラスは計12名)の他の大学の人と仲良くなっていきました。 僕のクラスメイトは本当に聡明で尊敬できる人たちばかりでした。また、英語に関しても、彼らのレベルについていくために自分なりに発音練習を繰り返すなど、自分の勉強の励みにもなりました。その影響で帰国後も英語学習を続けられています。 彼らのような人達に会えたことがこの研修の一番の思い出になったことは疑う余地がないと思います。また、先生も僕たちの英語力を本気で伸ばそうとしてくれているという熱意を感じることができ、常に全力で支援してもらえました。
【留学中の大変だった思い出】
電車がよく運休になります。 地下鉄に冷房がないことが多々あります。 シャワーが使えない寮もあるようでした。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
ヒースロー空港で荷物を受け取るのに困ってる人がいるなと思い、日本人だったようなので、案内した後に一旦別れたら、まさかの寮の受付で再会したこと。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
とにかくクラスメイトが優秀で刺激を受けることができる点が最大のポイントだと思います! また、UCLのキャンパスがロンドンの中心地にあるのも地味に便利
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
参加費用は高いですが、絶対にそれに見合う価値のあるプログラムでした!ぜひ皆さんも行ってみてください!
【留学ライブラリー】
最終日に見たビックベンの夜景。とっても綺麗でした。
プログラムの一環で観に行ったLion King
旅行で行ったリバプールのビートルズの博物館
エディンバラの街並み
旅行ばっかりですみません。。。
りょう
文学部 学部2年(留学開始時)
ドルトムント工科大学(ドイツ)
海外体験プログラム
プログラムホームページ:
留学期間:
2024/3(1ヶ月間)
プログラムの使用言語:
英語, ドイツ語
#ドイツ語
【留学のきっかけ、動機】
海外とは縁もゆかりもなかったのですが、大学入学後、ドイツ語を履修したこともあり、ドイツにはなんとなく興味を持っていました。その後も学部で倫理学を専攻することになり、ドイツの文化や思想に触れる機会が増え、実際に目にしてみたいという気持ちから応募を決めました。長期間の留学はハードルが高かったのですが、一ヶ月のプログラムならなんとかなるだろうという気持ちもあり、プログラムに参加することにしました。
【留学テーマ】
現地で学ぶドイツ語
【留学中の目標】
・ここでしか出来ないこと、ここでしか見れないことにしっかりと触れる
・日本人以外の人ともたくさん話す
【留学中の活動内容】
授業の履修, 日本文化・東北大学の紹介活動
【主な履修授業と内容】
会話や作文など実践中心のドイツ語の授業を受けました。自分の実力に合うクラス分けをしてもらえるのでとても知識を深められました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
比較的時間には余裕があったので、休日にはベルリンやケルンに旅行に行きました。ドルトムントはサッカーがめちゃくちゃ人気なので、サッカーの試合日にはスポーツバーでサッカー観戦をしました。
【奨学金】
JASSO :80,000¥
【住居、滞在場所】
寮
【留学中の楽しかった思い出】
教科書に出てくるような場所にたくさん旅行に行けたのは良い思い出です。個人的に関心のある哲学者のお墓を見ることが出来たことも嬉しかったです。
【留学中の大変だった思い出】
ドイツ語はクラスの皆同じくらいのレベルなのですが、授業外の公用語が英語だったので大変でした、、、。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
高速鉄道や在来線関係なくダイヤが乱れまくっているので公共交通機関がほんとに信用できなかったです。日本の鉄道をイメージしていた自分は1万円で買ったチケットがダイヤの乱れのせいで紙切れになりました。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
日本人がほとんどいない環境なので、日本のことに興味を持ってくれる人が多い印象を受けました。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
ハードルが高い部分も多分にあると思うのですが、そこは周りの人も頼って自分のやりたいことをやってみると楽しいと思います。
谷口真萌
農学部 学部3年(留学開始時)
Turku Åbo Summer School(フィンランド)
海外体験プログラム
プログラム名:
Solving Wicked Problems of the Future Ocean
プログラムホームページ:
https://turkuabosummerschool.utu.fi/
留学期間:
2024/8 (2週間)
プログラムの使用言語:
英語
#海洋問題 #文化体験 #SDGs
【留学のきっかけ、動機】
幼少期、親の仕事の関係でシンガポールに住んでいて文化や価値観が異なる人と生活し、視野が広がり刺激的でした。それをきっかけに海外に行ったり様々な人と関わったりしたいと思うようになりました。長期留学に一度挑戦してみたい、と思い続けていて、自分にとっての一番良いタイミングを考えたときに、大学院に進学した後研究と併せて長期の留学に行きたいなと現段階では思っています。そこで、今回の留学はその前のクッションのような段階として自分の現段階の弱みや強みを把握することと、興味のある海洋問題を海外で他の視点からも学び理解を深めたい、と思いプログラムへの参加を決めました。
【留学テーマ】
フィンランドでの海洋問題の解決に向けた学習
【留学中の目標】
・海洋問題をより広い視点から学ぶこと
・英語力、行動力、問題を解決する力など、自分のスキルを確認すること
【留学中の活動内容】
授業の履修, フィンランドの文化や自然などを体験する任意のプログラム
【主な履修授業と内容】
・講義:海洋の現状、管理方法、交通、エネルギー、食料生産について。また、海洋問題を始めた wicked problems がなぜ複雑でどうしていくのが良いのか。前半1週間は講義を受けて前提となる知識を学びました。
・グループワーク:それぞれのグループで選択した海洋問題の大まかな内容、ステークホルダー、解決法についての発表。後半の1週間で、講義をもとに実際の問題への解決方法をグループで話し合いを重ねました。
【自由時間、休日の過ごし方について】
プログラムの中に任意参加のソーシャルプログラムがあり、サウナに行ったり、ピクニックをしたり、小島に行ったりしました。また、授業後にクラスでできた友人と喫茶店に行ったり、ご飯を食べに行ったりしました。プログラムの期間が東北大学でのテストやレポートの提出期間とも被っていたため、散策がてら現地の図書館を巡ったりもしました。
【留学中の支出】
総額 :470,000円
【住居、滞在場所】
ルームシェア
【生活の補足・アドバイス】
ルームシェアは他の選択肢よりも安かったので選択し、アプリでプログラム参加者同士で連絡を取り合って3人でしました。ですが、そのうちの1人がこのメンバーで決まる前に他の参加者に声をかけてもらったところお金を支払ったのに家が契約されていなく逃げられた、騙された、と言っていました。受け入れ先も問題の解決にあたってくれていたみたいですが、油断してはいけないなと聞いていて思いました。
【留学中の楽しかった思い出】
オーロラを見に行ったことです。ルームメイトと深夜に家を出て、真っ暗な中、怖い、怖い、と言いながらはしゃいで見晴らしの良い近くの公園まで行きました。その日は課題に追われていたのですが、ルームメイトに連れ出してもらえてよかったなと思っています。実際に見たオーロラは肉眼で見ると想像よりも断然うすかったですが、携帯で撮ってみると綺麗に映り驚きました。
【留学中の大変だった思い出】
授業が終わった直後にクラスメイトから内容をどう思ったか意見を求められたり、授業中に質問を積極的にする他の学生の中でうまく馴染むのが難しかったです。普段授業や人の話を受け身的に捉えていたと痛感しました。
【留学中の失敗談、おもしろ話、豆知識など】
泊まっていた家の鍵がオートロックで1つしかなく、私もルームメイトも誰かが鍵を持ち出しているだろうと思いながらそれぞれ学校に向かったところ、帰宅時に家の中に残ったままだとわかり閉め出されてしまいました。寒い中鍵が開くまで2時間待たされたのが苦い思い出です。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
コースは10人前後の少人数で距離が近く、学びたいことも学べました。このプログラムでは自分で選択したコースだけでなくソーシャルプログラムがあったことで、多くの学生と交流したり文化体験や観光を安価にすることができて満足度が高かったです。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学に行ってバックグラウンドが異なる学生と話したり、新しい環境に入ったりすることで新しく学ぶことや気が付くことが多くあると思います。目標がある人はもちろんですが、やりたいことや興味が分からない人などにもぜひ検討してみてほしいです。
【留学ライブラリー】
授業のフィールドワークで行った海辺の写真
オーロラが見えたときの写真
フィンランドの郷土料理のサーモンスープ
街中で見つけた海洋プラスチックの看板
So
医学部 学部3年(留学開始時)
University College London(イギリス)
海外体験プログラム
留学期間:
2024/8/2~8/24
プログラムの使用言語:
英語
#短期留学
【留学のきっかけ、動機】
大学に入ってからなんとなく漠然と海外留学に行ってみたいと考えていました。高校時代にコロナ禍に直撃し、海外経験をする機会がなくなってしまっていたこともあり、初めての短期留学でしたが、自分で一から調べて東北大学の海外体験プログラムを見つけることができ、短い期間ではありますが、念願の留学に行くことができました。
【留学テーマ】
他国からの留学生との交流、英語4技能の向上
【留学中の目標】
英語だけで、様々なバックグラウンドの人とコミュニケーションをすることや、自分のつたない英語力でも意思疎通を行う言語運用能力を向上させることを目標にしていました。
【留学中の活動内容】
授業の履修
【主な履修授業と内容】
毎日午前中に授業があり、午後は観光施設の訪問などの課外活動をおこないました。授業はアカデミックな文章の書き方や話し方などの、プレゼンテーションを正しく行うための授業がメインでした。また授業ではディスカッションが多く含まれ、英語でのアウトプットが多い授業でした。
【自由時間、休日の過ごし方について】
留学中にできた友人とロンドン市内を観光したり、国鉄に乗って遠出して観光したりもしました。土日の2日間が休みであったため1泊2日で観光に行く友人やユーロスターでパリまで遊びに行く人たちもいました。
【留学中の支出】
総額 :800,000円
家賃 :200,000円
食費 :50,000円
渡航費 :350,000円
【住居、滞在場所】
寮
【留学中の楽しかった思い出】
仲良くなった友達たちと寮で夜まで宴会をしたことや、パブで遅くまで話こんだこと。やはり異国の地で目新しい食べ物を食べたりお酒を飲んだりするのは楽しかった。
【留学中の大変だった思い出】
一番最初の授業で学校内の教室に行くまでが大変でした。大学の案内は決して親切とは言えず、学内用のICチップなど持たないまま指定のキャンパスにたどり着くのにとても苦労しました。複雑な事情をキャンパスの警備員に伝えるのが大変でした。
【留学先大学、プログラムのおすすめポイント】
ロンドンは想像していたよりは治安はよかったと思います。ひどいところでも渋谷の道玄坂や歌舞伎町と同じくらいだと感じました。この海外体験プログラムの良いところは日程や期間を自分の都合に合わせて選べることです。夏休みや春休みが短くなりがちな医学生でも参加可能です。実際に私は夏休みが丸一か月でしたが、その期間内に留学することができました。
【留学を考えている人へのアドバイス、メッセージ】
留学に行って学ぶことは言語能力だけではありません。見知らぬ異国で、知らない土地で生活することは想像以上に大変で、そして自分のその経験は生きる力になります。もし興味があったら自分の大学で留学はできないか調べてみるといいと思います!!